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2004.02.26

米軍ハンバーグでO-157

関連するニュース
子供3人がO157感染=基地内販売のハンバーグ原因か-沖縄(時事通信)

・<O157>在日米軍向け牛肉を回収 沖縄の基地で検出(共同)(毎日新聞)

米軍基地で販売されたハンバーグが基地の外に
出回り、食中毒症状を起こした。
いわゆる横流れ品。以前はタバコとか缶詰とか重宝
されていた時期もあったけど、こういう横流れは
ノーサンキュ。
それにしても流通経路とか感染の拡がりのための
聞き取りとか、いろいろややこしくなりそうな事例だ。
今後もこのニュースに上書きしていく。
2004年2月26日(木)09:32

やはり加熱かカギなのか。東京都健康安全センターQ&A


より抜粋。
Q 冷凍肉中でもVTEC O157は生存するのか?
A -20℃凍結牛肉中のO157の生存性を検討した結果9ヶ月後でも生残菌数に大きな減少がみられていない。他の食中毒菌と同様にVTECは凍結肉では長期間生存できるため、凍結肉の解凍時に調理環境などへの二次汚染に注意しなければならない。

Q ハンバ-ガ-の加熱条件は何度が適切ですか?
A 米国のFDAの報告によるとミ-トパティの製造基準として最低の調理温度(中心部)は68.3℃である。本温度でO157は8秒で死滅する。従って本温度で15秒間以上の処理時間が求められている。なお、ミ-トパティの保存温度、保存時間により熱抵抗性も変わる。-18℃の低温に保存した菌の方が15℃保存より熱抵抗性が高い傾向である。安全性を考慮するならば中心温度が70℃以上の加熱が必要であろうし、より安全性を確保するならば中心温度が75℃であると言われている。

2004年2月26日(木)16:26

琉球新報による続報。米国駐在記者による取材。
沖縄だけではなく韓国、西海岸へも出荷していた
らしく

出荷元の米カリフォルニア州の食肉会社は24日までに、約4万トンの製品回収に乗り出した。

同様の症状を示した人がいるかどうかは、如何に
して調べるんだろうか。バリバリいかによるサルモネラ
アウトブレイク
(1999)では46都道府県で1500
余名の感染者を出したが、エリア的にはその比では
なく、しかも国境も越えているので難しいのか。

2004年2月26日(木)21:43

やはり基地内に立入調査を行うことは難しいらしい。
これも地位協定の壁なのか・・・

基地外であれば通常、県は食品衛生法に基づき、立ち入り調査をし、商品の回収や営業停止などの行政処分を科すことができる。

 米軍基地の中という“治外法権”の区域では、立ち入りは簡単ではない。米軍が、日米地位協定三条で施設・区域内の一切の管理権を持っており、それを根拠に日本の国内法が適用されないのである。

 そのため、日本側が立ち入りを求める際、許可の可否は米軍の裁量に委ねられている。


沖縄タイムス社説より)
つづく。
2004年2月27日(金)19:06


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