« 検索窓「けんさく君1号」導入 | Main | チャットステーションL »

2004.02.20

自殺を踏みとどまるに至る一言

公衆衛生情報(新企画出版)2004年2月号より。

うつ病仲間のサイトで「自殺したいという気持ちはうつ病のしかけるワナ。なおればそのような気持ちは消える。」と励まし合った。「死にたい」と思わなくさせる効果はありました。(20代男性)
そんな私に友人が一言、言い放ちました。「どんなにがんばっても、人は必ず死ぬんだぞ」と。(中略)「いまは・・・つまり死に向かって生きているんだから、急がなくてもいつかその日はやってくるんだよ。」(40代女性)
「こころの散歩道」の掲示板がとても好きです。(中略)掲示板はみんなが協力したグループセラピーのようになっていて・・・気持ちをわかってくれる仲間がいます。そんな仲間がいることに同じ悩みを持つ多くの人はホッとできるのではないでしょうか。(40代女性)
「あなたは最悪の状態で、どん底かもしれない。でも、また自殺を選んだらどん底状態のまま、自分の人生にピリオドをうつことになってしまう。どんなことで人生を終わらせて欲しくない。医師としてではなく、一人の人間として言っている。大事なことは、過去ではなく未来。あなたは絶望しているが、決してそんなことはない。未来は"未だ来ない、誰にもわからないもの"。だから未来なんだよ。私は研修医の頃、医学でさえ人を救えないのだというむなしさと現実を思い知った。でもあなたにはこれからがある。人間はどん底に落ちても、はい上がれるだけの力があると私は信じている。生きている限りは必ず・・・」私を変えてくれたのは、その精神科の先生でした。久しく感情を出さずにいた私は、この時声をだして思う存分泣きました。言葉には不思議な力があると思います。(20代女性)

自殺の危険因子はいろいろ明らかになっている。
これからは自殺を避けられた要因の蓄積が必要。
他にももっとあるはずだ。

|

« 検索窓「けんさく君1号」導入 | Main | チャットステーションL »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10513/214630

Listed below are links to weblogs that reference 自殺を踏みとどまるに至る一言:

« 検索窓「けんさく君1号」導入 | Main | チャットステーションL »