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2004.03.17

禁煙しましょうよ

分煙の進め方でも書いたが、施設で分煙を進めるときには、禁煙支援と連動して行なうことが大切だ。
では、具体的にどのように支援していくのか。

インターネット禁煙マラソンを実践している奈良女子大学大学院の高橋裕子教授の講演より
動機付け支援として

さらに喫煙者には、曖昧性のない言葉を用いて禁煙の必要性をアドバイスする。これは相手が禁煙を希望するしないにかかわらず全員に禁煙の必要性をアドバイスするものであり、「禁煙しましょうよ」といった断言する言葉を用いる。

あいまいな言葉「できれば禁煙して下さい」ではかえっていけないという。
そして禁煙開始支援では、
必要者には躊躇なくニコチン代替療法剤を利用する

さらに禁煙継続支援に進むと
長期にわたる支援を医療者が提供することには限度があり、双方向性インターネット支援などピアカウンセリングとエンパワメント理論を応用し医療者の労力を必要としない再喫煙防止プログラムの利用が勧められる。
この方法で実績も残している。

インターネットが使える環境にいる喫煙者にはニコレット禁煙支援隊というのもある。大阪らしく?「禁煙を宣言する」ところから始まっている。

日本看護協会では、禁煙支援指導者研修カリキュラムを開発中とのこと(週刊医学界新聞

特にたばこ対策については,看護職者の4人に1人が喫煙者であるという昨年度の調査報告を憂慮し,「保健医療職として自覚を持って禁煙の保健行動を積極的に提案・実践を図る」ことを目標に,たばこ対策を専門に推進する人材育成の方針
患者だけでなく同僚の禁煙も支援するということなんだろうか。

「私はこれでたばこやめました!」集を作って、禁煙支援の一助にしたい。

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