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2004.03.26

よい肥満、悪い肥満

いまなぜ肥満が問題なのか 知っておきたい循環器病あれこれ[39] 循環器病情報サービス 国立循環器病センター

国立循環器病センターの解説記事より。
問題になっているのは、内臓脂肪の方。その判定方法としては、やはり

体格指数が25以上で、腹囲が男性では85cm以上、女性では90cm以上の場合に内臓脂肪型肥満の疑いと判定する方法もあります。

肥満メジャー(巻尺)でも作って、各自おなかの周りを測定し、内臓脂肪を気にかけるように働きかける。

単に体重(体格)だけで、良し悪しを判断するのではない。

少々太っていても、血圧、血糖値、コレステロール、中性脂肪、尿酸値、肝機能などが正常であり、運動量も十分であれば、内臓脂肪細胞は本来の役割通りに機能を果たしており、とくに減量にこだわる必要はない、といえます。ちなみに、少々太っていてもよく運動している人は、標準体重であっても少ししか運動していない人に比べて死亡率が低いことが知られています。

ウェイトサイクリングは、体重が短期間に増減する減少で、無理なダイエットに失敗してリバウンドするのはこの典型例。しかし、これが危険であるという報告もある。

こうした無理な減量を繰り返していると、今度は食事制限に対して次第に体が反応しなくなるばかりか、体重の変動が大きいほど、死亡率を高めることも分ってきました。とくに男性の場合、冠動脈疾患による死亡率が高くなることが知られています。さらに困ったことに、ウェイトサイクリングが糖尿病発症の引き金になることも知られています。

手っ取り早く食事だけ削って体重を落とそうとするのではなく、運動も取り入れた息の長いダイエットが必要ということですな。


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