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2004.03.10

揺さぶられっ子症候群、再び?!

1歳女児虐待死で父を逮捕 兄も3年前急死、埼玉(共同通信)

まだ首が座っていない赤ちゃんは、上肢をつかまれて揺すられたため
脳に損傷(出血)などを起こし、場合によっては死亡する。

月齢は小さい方が障害をより受けやすく、虐待されるのはなぜか男児に多い。最も多いのは、生後6カ月くらいの赤ちゃんが泣きやまないため、親はフラストレーションがたまり、怒りを感じ、自制心を失う。

mainichi INTERACTIVE「子育てリポート」揺さぶられっこ症候群 赤ちゃんのあやし方に注意をより
虐待との関連が指摘されているが、「高い高い」は首の座っていない赤ちゃんには注意が必要。
さて、今回の事件で気になるのは
四男も3年前に急死しており、捜査1課は死亡の状況を慎重に調べる。

揺さぶられっ子症候群(=shaken baby syndrome,SBS)は、この疾患を疑わないと診断できない。
すなわち、けいれんや脳内出血などで来院した児の親に、「激しく揺さぶったかどうか」を聞かなければ
診断は難しい。体表には傷一つないことだってあり得るからだ。
また、親がこの危険性を自覚していないこともあるので「知っていたらやらなかったのに」といった例も
あるという。親への啓発も必要。
保健医療関係者は、この虐待が疑われたらすぐに介入すべきだ。「再発」の代償は大きすぎる。

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