« 死亡広告 | Main | ぬりわけ地図 »

2004.04.01

赤ちゃんがたばこを食べたら・・・

家庭内での誤飲のナンバー1の座に君臨するたばこ(吸い殻)。

そのたばこ誤飲が減ってきているというニュース「子供のたばこ誤飲が大幅減少、それでも年281件」(Yomiuri On Lineより)

国民の喫煙率は近年、漸減傾向にあり、厚労省では「誤飲が減った理由ははっきりしないが、禁煙の広がりが一因である可能性もある」と見ている

喫煙率もそうだが、家庭内で(子どものそばで)吸わない親が増えているんだと思う。
換気扇直下とかベランダ喫煙とか。必然的に吸い殻も子どもから離れる。

たばこ誤飲については、子どもの安全ネットワークでも詳しく分析。
でも処置の具体的方法については広島の舟入小児科がオススメ。
子どもの事故や救急について参考になる記事が多い。
吐かせる前に水を飲ますか否かについては、

飲水群と非飲水群とにわけて検討してみると、水分を飲ませた群(催吐を併用した例も含める)では22例のうち6例でなんらかの症状が認められた。これに反して非飲水群(催吐のみ、あるいは無処置)では28例中1例しか症状がみとめられなかった。飲水群と非飲水群では、飲水群で有症状率が明らかに高かった(P<0.05)。嘔吐させる目的で飲水させることは必ずしも嘔吐に成功するわけでもなく、かえってタバコに含まれるニコチンの溶出を早めるので注意が必要と思われた。
という調査結果も示している。
ちなみに吐かせる場合は、口角から進入し頬の裏を滑らせてのどまでたどり、そこで舌の付け根を刺激。
吐いたものを再び誤嚥しないように頭を下向かせることがポイント。
最もやってはいけないことは、飲んだ後のまだ液体が少し残っている空き缶を灰皿代わりにして、
そこにたばこを捨ててニコチン溶出液を作り、放置すること。野外で飲むときに特に注意しよう。

|

« 死亡広告 | Main | ぬりわけ地図 »

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10513/378428

Listed below are links to weblogs that reference 赤ちゃんがたばこを食べたら・・・:

« 死亡広告 | Main | ぬりわけ地図 »