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2004.04.25

たばこさえ吸わなければ・・・

たばこは、単一で病気を予防できる最大の因子。
でも「たばこさえ吸わなければ・・・」と後悔するのは
病気ができあがってからのことが多いのも事実。

たばこの中には4000種類の有害物質が含まれるという。
その有害物質、発ガン物質が蓄積されていく。
もっとも危険なのは肺。肺はフィルターの働きをする。

クーラーの汚れたフィルターを思い出して欲しい。
きれいな空気を体に送ろうと、肺がゴミをトラップしている。
クーラーのフィルターなら取り出して水で洗えばきれいになる。
でも、人間のフィルターは取り出して洗うわけにはいかない。
きれいな空気を送り続けることで肺の汚れも徐々に落ちる。
早くからの禁煙が必要なのは、そのためだ。

日本人の大規模コホート調査がまた一つ成果を発表した。
たばこがなければ、毎年9万人がん患者減 厚労省研究班(asahi.com)

喫煙者のがんの発生率は、これまで吸ったことのない人に比べ、
男性で1.6倍、女性では1.5倍。禁煙している人のがん発生率も、
男性は非喫煙者に比べ1.4倍で、過去の喫煙の影響が見られた。

肺がんだけでなく、胃がん、結腸、肝臓、乳がん(女性)などのがん死亡について
分析。

日本全体でのがん発生率を計算したところ、 男性ではがん全体の29%にあたる約8万人、 女性ではがん全体の4%にあたる約8千人が たばこが原因でがんにかかったと推定された。
対象者は15年前に40~60歳だった人(ずっと追跡している)。いわゆる壮年期。 寿命を全うしないで亡くなってしまう「早世」の原因として、やはりがんは怖い。
禁煙後、たばこの影響がなくなるのは10~20年後。早めの禁煙を」
これはがんに関しての影響ということだろう。

関連サイト
厚生労働省多目的コホート研究班のホームページ

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