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2004.04.04

肺がんになったら、どこ行くべき?

<肺がん手術>5年生存率、病院で大差 毎日新聞調査

ちょうど今NHKスペシャルで医療の質を問う番組を放映中。
患者にとって、最も知りたい情報はその病院の医師のレベル。
しかしこのような特別な調査をしなければわからないのが現状。
医師の中でも成績に関する競争意識はあるはずだが、それよりも
妙な仲間意識が優先し、護送船団的な動きになってしまう。
その際たる例が医師会。巨大な組織で政治力もある。

今の医療行政だって、どっちを向いているかわからないと思うこともある。

患者の条件の違いに加え、技量の差が影響しているとみられるが、治療成績はほとんど公開されず、格差の原因を調べるシステムもない。

病院立ち入り検査というのを行政(保健所)で行なっているが、
そこでの情報も医師の数とか施設条件とか職員の健康診断などの
ハード面での法に基づいた調査が主で、治療成績までは聞かない。
強いてあげるとすれば、院内感染のための取組状況とか、ひやり
ハッとする医療事故対策。安全の視点で病院が運営されているか
どうかはわかる。

でもね、いつも☆先生が言うように、「公的責任」として、治療成績
を公的機関が情報公開すべきだ!」というレベルにはほど遠い。ただし、
90年代とは比べ物にならないくらい、医師への不信は高まり、医師に
遠慮せずものを言う時代になってきている。
だからまったくできない話ではない。

それを言うなら、「日本で癌と診断される病理が、外国では癌でないと
分類される状況」についても、もっと情報公開されるべきなんだと思う。
「医者が癌と言ったら、癌なの!」という医者とは病理のドクターのこと。
関連する動きは癌センターから。

祝!通算100投稿目なので、つい真面目モードで書いてしまった。
4月4日。ロッテがダイエーに3連勝して首位を守った日。報告書もひとまず
提出してホッと一安心した日。ついでに読売開幕3連敗となれば、祝杯も
あげたくなる。

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