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2004.06.01

ただいまの速度285km/H

広島から博多へ移動中の新幹線のぞみレールスター号の中から。

昨日世界禁煙デーフォーラムinおきなわ2010が行われた。
テーマは「無煙環境をサポートしよう」
そして「みんなにできることを考える」ためのフォーラム
も一つおまけに「吸う人も吸わない人も考えよう」

たばこに直接関係のない、どちらかというと専門家でもない
4人の活動報告があった。この中には喫煙者もいる(^ ^)

トップバッターはホテルマン。禁煙ルーム、禁煙フロアを
開設した経緯と反応について。通院のために利用される
リピーターへの心配りからスタートした分煙対策が定着。
空気もおいしいホテル。今後の課題はルーム稼働率とのこと。

でも、団体旅行でも個人旅行でも「たばこ臭くない部屋」
を選べるんだということが広まれば、需要は増えるはずだ。
目標は施設内禁煙という。喫煙者がいる限りホテルマンは
枕を高くして眠れないらしい(火災とかにおいとか)。

続いて登場したのは全国チェーンのカレー店オーナー。
全国組織らしく、用意周到で時間禁煙→空間(完全)禁煙へ。
売上にも影響ないらしく、トラブルもほとんどないとのこと。
トラブルがないのは理解ある喫煙者が増えた証拠。

玄関にはっきり禁煙マークを表示し、オーダーの時にも灰皿
使うかどうかを確認。テーブルの上にも禁煙マーク。
このしつこいほどの確認プロセスは、たばこ吸う行為に抑止的。
禁煙への道の真髄だと思った。常に自問することが大切です。
店内禁煙は商品価値高い

分煙から少し離れて、青年会代表が3番手登場。キーワードは「カ
ッコ良い大人を目指そう」。地域の子どもたちにとって
エイサーで活躍する彼らはあこがれの存在(モデリングの対象)。

彼らが「たばこを吸うな」と声をかけ、子どもの前でも吸わない。
この影響力は計り知れない。専門家は足元にも及ばないのよ。
他にも生き様として「ポイ捨てしない」とか「地域をきれいに」
などを無理なく示している。地域の子育て力として貴重な資源。

モデルとなり得るのは、他には、親、教師、そしてテレビキャラ。
これらもいっしょに喫煙Noを打ちだせば未成年も吸わなくなる。

最後はひまわり会(母子保健推進員)が報告。思春期劇で有名。
母子保健が所轄であっても思春期喫煙やたばこ誤飲で禁煙活動。
母子保健が所轄であっても活動の舞台は「地域」
この人たちがお節介ぶりを発揮すれば地域のコミュニティも
いきいきしてくる。

「地域の子どもなら声をかけやすい。逆に自分の子どもも
地域から声をかけられて育っているとすれば、こんな有難い
ことはない」との言葉が非常に印象的であった。

専門家の活動も大切。でも地域の中で浸透していくには住民が「私
ができること」を知り、一歩を踏み出すことが必須。
そのうねりに勝る運動はない。そのことを伝えたかった。

そろそろ小倉到着だ。

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