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2004.07.27

危険な性行為

危険な性行為をした人は献血をせず、保健所などで検査を受けるよう 呼びかけています
というニュースを聞いた(たしかNHKだったと思うが)。 ニュースのネタはこれ。

危険な性行為というと、不特定多数とか男性同性間のセックスとかイメージしそうだが、 そのことが聞く人の当事者意識を希薄にしている(言い換えれば正しくない情報提供が 他人事意識を助長している)。昨日の岩室紳也先生の講演会でも言っていたこと。それは、

危険な性行為とは、コンドームを最初から最後まで使わないでセックスをすること

え、それって、危険な行動なの?と思う人もいるかもしれない。 でも、もはやHIV/AIDSは特別な人が罹る病気ではない。 感染した相手は不特定多数のパートナーではなく、いつもの決まった相手であることが多いのに。

岩室先生は、

この単純なメッセージが人々に届いていないことが、感染拡大につながっている
と指摘していた。

「○○ではうつりませんよ」という伝え方が他人事意識につながっているし、 そもそも教える側にも他人事意識があるでしょうと解説。 実際に患者を診てその生活に触れ、しかも高校生などの若者からの相談を受けている 岩室先生の話はリアリティがあって、聴衆を惹きつけた。 チャンピオン君を使ってのコンドーム装着ナマ実演も良かった。さすがコンドームの達人。

HIVに感染しない方法は

  1. セックスをしない
  2. するならコンドームを正しく最初から最後まで装着する
このinformationを繰り返し伝えていきましょう。

関連サイト コンドームの正しい装着法、バーチャルHIV抗体検査などが掲載されている CAI(Campus AIDS Interface)はこちら

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Tracked on 2004.10.26 at 03:36 AM

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