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2004.09.28

マヨネーズと鳥インフルエンザ

久々に鳥インフルエンザ感染症の話題。 ここ数日、タイで発生している症例で人-人感染が疑われている。 現在のところ

タイで鳥インフルエンザに似た症状を訴え、今月死亡した少女(11)と、類似の症状で死亡した母親(26)について、同国保健省当局者は27日「現時点で人から人への感染の可能性を示す証拠はない」と語った。
とされているが、その一方で新たな患者発生もあるようで、引き続き見守りが必要。
一方、保健省は同日、母親とともに少女を見舞い、その後入院した母親の姉(36)の鳥インフルエンザ感染を確認した。姉は鳥インフルエンザに感染した鶏と接触していたという。

人-人感染が確認されれば新型インフルエンザ流行の懸念が現実のものとなる...

ウイルスが突然変異して人間へ感染するようになると、ほとんどの人は抗体を持たないため、新種のインフルエンザとして大流行する恐れがある。(東奥日報)

そんななか、マヨネーズでトリインフルエンザ感染の心配なし、キューピーが報告(日経MedWave)というニュース。 「感染した卵黄を使ってマヨネーズが作られたら」と心配する声に対して

マヨネーズ製造時には、食品衛生法上の卵黄食品の殺菌に必要な61度、3.5分間以上(または同等以上の効力を持つ方法)で加熱殺菌が実施されているH5型、H7型は55度に到達した時点、H9型も55度2分間の加熱で不活化する。仮に原料の卵黄がトリインフルエンザウイルスに汚染していたとしても、この操作で感染性はなくなってしまう。  では、加熱後の製品にウイルスが混入した場合はどうか。キューピーの研究によれば、マヨネーズ内にトリインフルエンザウイルスが混入しても、H5型ウイルスは30分以内、H7型とH9型ウイルスは10分以内に不活化し、感染性を失ってしまうという。
という報告をしている。この件の心配はなさそうだ。

そもそもマヨネーズ自体が腐らないのはなぜかわからなかったことに気づく...QPのQ&Aへ

追記(2006年8月7日)
この記事を書いて約2年近くたとうとしていますが、関連ニュースが
報じられました。

キユーピー、マヨネーズで鳥インフルエンザウイルス撃退、国際学会で報告


BCNランキングニュース
キユーピー(鈴木豊代表取締役社長)は、鳥インフルエンザウイルスがマヨネーズの中で30分以内に感染性を失うといった研究成果を、8月14日にカナダのカルガリーで行われる国際学会(International Association for Food Protection)で報告する。

同社のマヨネーズに鳥インフルエンザウイルスを加えたところ、H5型ウイルスは30分以内に、H7型とH9型ウイルスは10分以内に、感染性を失うことがわかったという。その理由として、鳥インフルエンザウイルスは酸性になると不活化するため、マヨネーズに含まれる食酢の作用で感染性を失ったこと、さらに、乳化された植物油により、鳥インフルエンザウイルスの殻が壊されたことを挙げている。

研究を継続しているうちに、実際の感染は拡大しつづけたので
研究内容もバージョンアップしてきたという話。

具体的にどういう対処(マイマヨ持つとか?!)についてはもうちょっと
積み重ねてからになるでしょうね。

でも流行地域へ旅行される方はくれぐれもご注意下さい。

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