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2004.11.10

保健所は親ガメ

平成16年度健康危機管理保健所長等研修受講中@和光市。
24時間営業していない(あるいは即応が難しい)保健所が健康危機の
最前線で活動するのは難しいという講義(郡山一明先生)

国が出したNBCテロ対処現地関係機関連携モデルでは、消防指令を
中心にすえて情報管理を行うとされている。健康危機が発生し多数の
患者が複数の医療機関に搬送された場合、保健所がいちいち管内の
(患者が運ばれそうな)病院に電話をかけて症状を確認するよりは、
救急搬送のデータを集めれば、全体像が見えてくるというものだ(同感)。

では、保健所は何をするのか。基本指針ではコントロールタワーと
されているのに...

そこで「保健所親ガメ説」
危機管理を親子ガメに例えていた。すなわち

Risk assessment(起こりそうな事象を事前に検討し、対応しておくこと=親ガメ)
Risk management(危機事案の最中に最もよい効果を求めて最善の対応を行う=子ガメ)
その親ガメの役割をできるのは保健所、保健担当部局でしょうとのこと。

親ガメがこけたら子ガメもこける。
保健所は子ガメになろうと無理をしていたところもあるかもしれない。
でもそんな予算もマンパワーもないのは確か。
だから親ガメになることを目指せば良い。そう考えると方向性が見えてくる。

いかがでしょうか?

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