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2005.01.04

BCGはいつからうつべき?

結核予防法改正に伴い、BCG予防接種の 対象と方法が変わる。 対象は従来の「4歳に達するまで」から 「生後6ヶ月に達するまで、これにより難い 場合は1歳に達するまで」へと変わる。 方法は、従来ツベルクリン反応を先立って 行っていたものを廃止。 よって来年4月に6ヶ月を越えるお子さんは 今年度中に従来の方法により接種を行わないと 対象から外れてしまう。 ただし離島など地理的障壁があれば1歳までが対象。 移行措置は設けない

ではいつの時点から接種可能か? これが議論を呼んでいる。 厚生労働省は予防法Q&Aなどで

生後すぐの新生児期から可能
と明言しているが、日本小児科学会や全国保健所長会が これに反論。 結核研究所のトップページにある保健所長会から新着情報 (結核予防法第13条に基づく「保健所長からの指示」に関する参考資料) によると
新生時期に安全で効果的なBCG接種を実施 するのは困難と言わざるを得ない
との結論を出して、保健所長の指示や保健所主催の研修等で 活用するようにと表明している。

法律ができる前にすべき議論が今ごろ 沸騰しているという感じもするが、兎に角 現場や住民が混乱しないよう調整すべきだ。 県庁と保健所でもすり合わせしないといけませんね。 (この分だとdouble standardになりかねない)

これらの情報は結核予防会結核研究所 をご参照下さい。

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