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2005.04.30

ホームワーク(idiom)

本日より新カテゴリーをここに登場させていただきます。それは「英語学習」
この1月からこっそり「四十前の手習い」ということで英会話に通いだした。
自宅近くにあって夜9時からの受講も可能という英会話教室
週1で通っているけど、当然のように毎回宿題(ホームワーク)が出るの。
その関連でsite検索することもあるので、その履歴を記録に残すために載せる
(まずやらないと思うけれど)後で復習するときの参考にするために載せる
公衆衛生との関係?う~ん、英語という「道具」を使って、調べものをする(チト苦しいか)

というわけで今日のテーマがidioms related to body parts の調べ学習

  • poke one's nose into:頭を突っ込む(首を突っ込む?)=meddle in or interfere with other's business
    Don't poke your nose into this complicated problem.(こんな複雑な問題に頭を突っ込むな)といいます (アサヒドットコムLet's クロスカルチャー)
  • have a long face:浮かぬ顔をしている=don't look happy
  • have cold feet:おじけ、逃げ腰=be nervous before doing something
  • give someone the cold shoulder:よそよそしい態度を見せる、無視する=act coldly towards someone
  • live from hand to mouth:その日暮らしをする=have just enough food and money to live
  • be all ears:心に耳を傾ける=listen carefully
  • strength one's legs:散歩に出る、足を伸ばす=go for a work
  • keep an eye on:…に気を配る, …を監視する.=watch carefully
  • have a finger in every pie:いろんなことに関与する(余計な手出しをする)=be involved in many activities

次の問題。heart/hair/footなどの身体の部分を使った熟語を書きなさい

heart
  • to one's heart's content:心行くまで
  • break a person's heart:ひどく失望させる
  • eat one's heart out:悲しんでくよくよする(for,over)
  • have one's heart in one's mouth:びくびくしている、心配する
hair
  • a hair of the dog:二日酔いの迎え酒
  • by a hair:わずか
  • get in a person's hair:人を悩ます
  • make a person' s hair curl:人を震え上がらせる
foot
  • get one's foot wet:参加する、試みる
  • get off on the right foot:うまく始める
  • have one foot in the grave:棺おけに片足を突っ込んでいる(死にかけている)
  • have two left feet:不器用である

正しい解答を選び文章を完成させよ

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2005.04.28

高確率で産み分け可能(80%)

気にしないでおこうと思った新聞記事だが、やっぱり気になるので
書き留めておくことにする。記事を見たのは琉球新報が26日(火)夕刊。
沖縄タイムスはその2,3日前に掲載されていた。こういう健康面の配信
記事ってどこから流れてくるんでしょうね?偏ってるのもある気がするけど...

ある開業産婦人科クリニックのお話。杉山レディスクリニック(東京)
産み分けネット(SS研究会)なるリンク集も紹介されている。

SS研究会とはSex Selectionの略で、全国の生み分けに理解のある 産婦人科医師で構成された研究会です。ただ、最近では皆が多忙のために 生み分けに関する情報交換は頭打ちであることも事実です。 各都道府県の先生方は、それぞれに独自の考えを持っていらっしゃることもあり、 皆が一致した方法・考え方では無いことはご理解下さい。
とのこと。

では

過去5年間約3000人に指導して希望がかなう確率は8割に近い
という産み分け法のポイントとは、Y精子が酸性に弱く、アルカリ性で元気になるという性質を利用したもの。
男の子を産むための基本
  1. 排卵日当日に性交する
  2. Y精子を無駄遣いしないよう、5日間ほど禁欲する
  3. 男性は十分深い挿入で射精する
  4. 女性がオルガスムスに達した後に射精する
女の子を産むための基本
  1. 排卵日の2,3日前に性交する
  2. 禁欲の必要はない
  3. 男性は浅い挿入で射精する
  4. 女性がオルガスムスに達する前に射精する

産み分けは本来、性別によって遺伝するかどうかが決まる病気を
避けることが主な目的であった。
産み分けをした結果が中絶や虐待につながるようなことは
絶対あってはならない
との院長の発言もあるようだが、深刻な人たちにとっては本当に 深刻なお話である。

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2005.04.26

時代とヘルスプロモーション

セミナーのお知らせ
ヘルスプロモーション九州ネットワーク沖縄支部
平成17年度総会及び研修会
研修会テーマは「時代とヘルスプロモーション」

2005年6月25日(土)午後
那覇市産業支援センターにて開催
研修会講師は岩室紳也先生(ヘルスプロモーション研究センター)

ヘルスプロモーションは1986年にWHOが提唱した理念
個人が健康になる力をつけると同時にそれを支援する環境も整備する
よって、複数の課を巻き込んだ保健政策の立案が必要
もちろん大切なのは地域住民自らが主体的にこれら「まちづくり」に関わる
そのキーワードはエンパワメント...

などと取り組んできたが、日本ではここ最近情勢が変わってきている
今やそれは公衆衛生の業界では「オプション」になりつつある
すなわち、必須ではなく「できる地域だけやればいいさぁ」の話
だから国としては金を出さない方向へ進む(これぞ地方分権?!)
にこにこ公衆衛生と称されているらしいT_T
では必須な事項とは何か

それは夜警公衆衛生
地域住民を健康危機から守るための活動。すなわち健康危機管理
気になるのはその「健康危機」の内容がどんどん膨らんでいること
感染症集団発生、NBCテロ、異状死体の原因究明など
そのうちもっとキナ臭い活動も負わされることになるかもしれない
そうなると保健所は保健署(あるいは衛生警察)と先祖返りするのか

こういう「時代」だからこそ、ヘルスプロモーションの意義をみんなで確認しましょう。
大事なのは両者のバランスだと思うんだけどね。
もう1つ深めるとすれば、地域格差と公的責任の関係も。

セミナーのお知らせをもう1つ。

全国いきいき公衆衛生の会サマーセミナーin秦野

日時  平成17年7月9日(土)、10日(日)
場所 秦野市文化会館
〒257-0015 神奈川県秦野市平沢82番地
電話0463-81-1211

申し込みフォームがwebsiteで公開されています

どちらにも
ふるってご参加を

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2005.04.24

楽しいバイキング

季節がら外にお出かけの方も多いと思われるが
ハイキングではなくてバイキングの話題。どちらも楽しいよね。

出張でホテルに泊る楽しみの一つ(他にもあるが)は、
バイキングスタイルの朝食。今朝も浜松町で食べてきたところ。
その検証。


  1. レストランに入る前にベルトを少しゆるめる
  2. 受付をして、なるべく近くの席を確保する
  3. お盆にお皿を3つも4つも乗せて列に並ぶ
  4. 色とりどり料理の数々に目を奪われる
  5. なるべく全部の料理を味わうため、次々皿に盛る
  6. または元を取ろうと思って、次々皿に盛る
  7. 他の家族や友達の分とか言って、多めに皿に盛る
  8. ジュースやヨーグルトもしっかりお盆に乗せる
  9. なるべく1回で済ませるように、たくさん盆に乗せる
  10. でも1回で取れなかった分は、お代わりして食べる
  11. ごはんもパンも食べたりする(お粥までも)
  12. 残すことは許されないという気持ちで完食する
  13. だからちょっと焦って早く食べる
  14. 腹いっぱいになるまで食べる
  15. でも全種類味わわないと気が済まない
  16. (普段は食べない)デザートまでも食べてしまう
  17. コーヒー飲んでごちそうさま!

おばちゃんたちは、この後おしゃべりに花を咲かせ、

そのうち口が寂しくなってまた16番に戻ることを繰り返す

というオプション付き。

まあ、たまにだから良いかという気もするけど、
この楽しみを味わうとくせになるので、
特に外食好きなウチナーンチュは要注意。

下線を引いているのが問題と思われる部分です。

  1. 今や腹囲は重要な指標。自らゆるめたりしてはいけません
  2. こういう時ぐらいは歩きましょうよ。何Kmもあるわけじゃないし
  3. 最初に盛りつけ後のイメージをしよう。お弁当箱ダイエット参照
  4. 料理には赤・黄・緑の3色しかないことを思い出そう
  5. バイキング料理では全部食べないと罰せられるというルールはない
  6. 支払い金額相当分より多く食べないといけないというルールもない
  7. これが曲者。自分でどれだけ食べたかわからなくなる元凶。大皿主義
  8. 食事の際に甘いものを飲む習慣は早めにやめた方がいい
  9. 少しでも歩かないでおこうという意識。食べたら燃やせの精神で
  10. お代わりの前に3分待て!その食べ物は今本当に必要か?
  11. 明日からパンをおかずにしてごはん食べたらいいさぁ。もう。
  12. 「残すことは許されないという気持ちで盛りつける」が正解
  13. 早食いは 肥満につづく 一本道
  14. 腹八分こそ理想的というのは養生訓にも書いてある
  15. あぁ、そう。そういう価値観ならいかんともしがたいわね。
  16. 別腹(ベツバラ)という臓器はないんですけど...
  17. 特に指摘するところはありません

これぞバイキング心得17カ条。

いつまでも楽しく食べつづけるための心得ですよ。

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2005.04.22

バリバリイカ伝説

伝説というのは大げさと思うかもしれないが、この業界では知る人ぞ知る有名な話。
何の業界かというと食中毒、いや食品衛生に関わる仕事で、伝説の主人公は
バリバリイカという乾燥イカ製品。
むかし、一銭まちやーグヮーでお世話になった人も多いはず。

この伝説は1999年の話で最終的には全国46都道府県で1600名を越す患者が出た。
原因はサルモネラ・オラニエンブルグという菌による食中毒。
これだけ多くの患者が出れば一大集団発生という感じもするが、ちょっと違う。
発端は関東地方のある子ども会でお菓子を配った後に起こった食中毒。
患者とその食べた(喫食した)お菓子からこの菌が見つかり製造元が判明。
厚生省が全国に呼びかけたところ、患者数が徐々に増加。
最終的には1634名(死者ゼロ)、沖縄県からも2名の推定患者が報告されている。

製造工程でイカを乾燥させた場所が不衛生だったため、そこでの汚染が原因と断定。
国が回収命令を出すも

イカ乾製品は、多数の小分け業者に出荷され、更に多数の卸業者が介在し、 21品目もの商品名が付けられ、複雑な流通経路を経て、全国の小売店で販売された。

という状態のため(しかも文房具屋などで売られたりしていた)、回収に手間取った。
商品名が20を越す?なんて信じられないと思うかもしれないが
バリバリいか・お好みちんみ・おやつちんみ・元祖おやつちんみ・元祖東京おやつちんみ 大江戸おやつちんみ ・いかすぜ いかジャーキー・するめジャーキーカット ・ お好みIKAソーメン ・健康かむちゃんするめそうめん・ するめジャーキー ・ するめそーめん(Uスルメソーメン)・ するめそーめん・味彩紀行するめソーメン 本造りするめそーめん・ 漁火するめソーメン・するめそーめん ・ いかのごますり(おやつちんみ)するめソーメン いかすぜー剣先イカ(ガーリック入り)
という名前で全国に広がっていた。

もはや食中毒は、広域散発発生も当たり前の時代。
原因菌の同定、原因ルートや汚染の原因なども、多機関が協力して行う必要があり、
高い技術や手引き(マニュアル)も共有されている(はず)。
毎日何気なく食べている食事が安全であるということは健康を守る、いや生命を衛る
基本的な条件ですね。

この伝説に関する記事

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2005.04.20

クルクルサイクルチェックリスト

ヒアリング資料
題して「クルクルサイクルチェックリスト」(何だそれ)

事業を計画する
  1. 地域の課題を把握しているか
    • 「事業を実施するにあたり、地域住民の健康課題を把握していますか」
    • ○把握している→それはどのようなことですか
    • ○把握していない→...
  2. 重点的に実施すべき対象は?
  • 「特に重点的に対策を行うべき人はどのような人だと思いますか」
  • ※保健所では、生活習慣病対策として肥満を長男とするだんご4兄弟(メタボリックシンドローム)を対象とすることを勧めています。
  • これらの人々を健診結果から拾い上げるシステムを作ろう

事業を実施する
  1. 必要な対象にサービスが届いたか
    • 「事業の参加者に②の重点的な対象者はどの程度参加しましたか」
    • 「参加が少ないとすればその理由は何でしょうか?」
  2. 事業の実績をどう考えるか
    • 「事業の実績としては、投入した資源に対してそれなりの実績が得られたと思いますか」
    • 「十分でないとすれば、それを改善する方法がありますか?」
  3. 参加者の反響はどうだったか
    • 「参加した人たちは事業をどう評価していますか(アンケートや感想など)」
    • 「反響を踏まえて、今年やり方を変える予定がありますか」

事業を評価する
  1. 事業の効果は見られたか
    • 「事業の参加者に、事業でねらった効果はあらわれていますか」
    • 「あるようでしたら、具体的に教えて下さい」
  2. 事業の効果を測る指標は?
    • 「事業の効果を測る指標について考えているものがありますか」
    • 「その指標をどのようにして入手する予定ですか」

事業を改善する
  1. 評価するしくみがあるか
    • 「個別事業でも、事業全体でも、その評価を行うしくみがありますか」
      • ない
      • 自分だけで評価している
      • 保健師だけで評価している
      • 係や班のメンバーで評価している
      • 課全体で評価している
      • ※どのレベルに達しているかをたずねる
      • ※どのようなしくみで評価を行っているのか

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2005.04.19

いまやろうと思ってたのに...

本屋でちょっと立ち読みしたら「うちあたい」の連続!で即購入。
原題はThe Procrastinator's Handbook (Rita Emmett)
光文社・知恵の森文庫「いまやろうと思ってたのに...」(中井京子訳)

どういう人が読むべきかというと

  • せっぱつまらないとエンジンがかからないという言い訳をよくする
  • 仕事を先延ばしにすることが多い(特に苦手な仕事を)
  • 仕事が完璧に進まないと心配である
  • 仕事をやっているさいちゅうに電話に手を伸ばしたり別の仕事を始める
  • 机の上は様々な書類の束でいっぱいだが、その散乱状態のなかからあらゆるものを見つけだすことができる
  • たえず新しい活動に心惹かれるせいで仕事への着手や完了を先延ばしにする
などなど

本書ではこのような人をグズと定義している。
英語ではprocrastinate(ラテン語の『明日に延ばす』が語源)

あなたは自分にとって非常に重要なことをグズグズと先延ばしにしていませんか? やらなければいけないことや、やりたいことがあるのになかなか手が着けられなくて、 そのせいで不安を感じたり気がとがめたりしていませんか? あなたのグズのせいで家族や友人、職場の同僚たちをイライラさせていませんか?
と(私にも)呼びかけているようにグズであることが生み出す損失を認識する
ところから書き出している。すなわちグズ行為は周囲に迷惑をかけている。

時間を無駄にする偽善グズのチェックリストもある

  1. 同じ書類やガラクタを何度も何度もいじりまわす
  2. コンピューターゲームをやる
  3. 長電話で重要ではないおしゃべりにうつつを抜かす
  4. 重要ではない不意の訪問客にいつまでも応対する
  5. ネットサーフィンをする
  6. 不必要な会合に出席する
  7. 目的も重要性も締め切りもないまま漫然と動く
  8. 一度にたくさんのことに手を出し、すべてを片付けるための時間を少なく見積もる
  9. 優柔不断で煮え切らない
  10. Noと言うべきときにYesと言う
  11. 疲れきって十分に機能できないときに無理をする
  12. する必要がないことや他人に任せられることをする
  13. 行き過ぎた準備をする
読んでいくうちにだんだん暗くなると同時に、こういう人(仲間?)は世の中に
結構いるもんなんだなぁと変なところで慰められたり...

これらをいかに克服するかについては、たくさんの手段が書かれてある

  • 毎日仕事の前にやるべきリストを作る
  • イヤな仕事からとりかかる習慣を身につける
  • 仕事が完了したら自分に褒美をやる
  • タイムリミットのある仕事は逆算して時間を調整する
  • あらゆるものを置く場所を確保して書類をどんどん片付ける
  • スケジュールを入れない日(時間帯)を意識して作る
  • 捨てても世界が終わらないモノは捨てる(机の上からもパソコン上からも)
などなど、
いろいろ紹介されているがそれをただ真似するだけでなく、
その意義を理解しなくてはなりませんね。

最後に「家を荒れ放題にしない12の知恵」を紹介します

  1. 家の中をきれいにするために、たまにお客を呼ぶ
  2. テレビの時間を利用して、手紙を書いたり洗濯物をたたんだり、カタログや雑誌の整理をする
  3. テレビのコマーシャルのあいだにこまめに片付ける
  4. 部屋のがらくたを整理するときは、戸口から始めて右か左へ進む。こうすれば、途中で邪魔が入ってもやめたところからまた始めればいい
  5. がらくた整理と掃除を同じ日にやらない。あまりのすごさに卒倒するかもしれないから
  6. 家に関するすべての情報(保険、保証書、各種取説等も)はひとつのファイル、バインダー、引き出し、デスク、箱、まあは紙袋にまとめておく
  7. 二階に運ぶものが何かあるかぎり、決して手ぶらで階段をのぼらない
  8. 部屋に余分なものが何かあるかぎり、決して手ぶらで部屋を出ない
  9. 部屋を出るたびに左肩越しに振り返る。がらくたを見つけたらそれを持って出る
  10. 人に任せることを覚える
  11. 無視することを覚える。ほこりの塊を追いかけまわすよりも人間関係の方が大事
  12. ごくたまにでいいから専門の業者にハウスクリーニングを依頼する

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2005.04.16

インフルエンザ関連ニュース

  1. 沖縄県内のインフルエンザ流行のピークは、峠を越えました。 沖縄県感染症情報センター
    第13週(03/28~04/03)では、沖縄県は定点あたり33.88で警報継続中です。 第12週(47.45)より減少しました。 全ての保健所で警報発令中です。(05/04/12現在)
    北部地区でも同様です。施設内の流行も落ち着いたようです。
  2. 今年のインフルエンザ流行、過去11年で最悪の可能性(読売)
    今年のインフルエンザの流行は、この11年で最悪だった可能性が高いことが、 国立感染症研究所の調査で15日わかった。 今年はB型のインフルエンザウイルス感染者が全体の60%。 近年はA型のウイルスが主流だったため、感染研では 「B型の抗体を持っている人が少ないことが、流行拡大につながったのでは」 と話している。
    医療機関にも患者が殺到して、病院機能がマヒするというニュースも。 「予防接種を受けてのにかかる」という例も多かったという印象です。
  3. 2005年インフルエンザ情報(仙台検疫所より) 4月15日現在の今シーズン流行について総括しています。
    日本を含めた北半球では、冬になるとインフルエンザの流行がみられます。 例年、日本では11月上旬頃から患者の発生が徐々に報告され始め、 翌年1月以降、爆発的に患者が増加します。ヨーロッパやアメリカでも 同様な傾向にありますが、2004-2005年シーズン(この冬)の世界の インフルエンザ発生状況は、今のところ大きな流行には至っていません。
    そして世界の状況も。
     最近では、アジアを中心に発生している鳥インフルエンザのヒトへの 感染によって新型インフルエンザの流行発生が懸念されていることから、 世界中でインフルエンザの流行状況の監視が行われています。
  4. 鳥インフルエンザでカラス同士の感染を確認(朝日)
    毒性の強い鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)がカラス同士で 感染することを、(中略)実験で確認した。 「カラスが感染を広げる可能性があることがわかった。防鳥ネットなどで 鶏舎にカラスを近づけない対策が必要」と話す。
    やはり、飼育している鳥と野鳥との接触はよろしくないということ。
  5. ウイルス変異?で感染力増す 鳥インフルエンザでWHO(朝日
    ベトナムなどで広がっている鳥インフルエンザH5N1型について、 ウイルスがより人に感染しやすい変異を起こしている可能性があることが、 世界保健機関(WHO)の調査でわかった。 WHOの尾身茂・西太平洋地域事務局長は「恐れていたことが起きている 可能性を否定できない」として徹底した監視と調査を呼びかけている。
    遺伝子レベルで変異して、死亡率の高いけれどもかかりにくいタイプのものから 死亡率はやや低いが多くの人にかかりやすいタイプに変わったらしいということ。
    結果的にはその方が死亡数は増える(ポピュレーション戦略の理屈)。
    開戦前夜も参照。新型ウイルス流行への監視がさらに必要ということ。

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2005.04.14

やんばるの母と子の命

クイナではなく、人間の話。
2ヶ月に1例程度の割合で、搬送から1時間以内に緊急分娩となる症例 (今後は救えなくなるかもしれない命)が発生するというデータが紹介された。


北部病院産婦人科休診に伴う問題点に関する勉強会メモ

趣旨説明

  • 自由な集まり
  • 情報交換会から生まれた勉強会
  • マスメディアからしか情報が得られない現状
  • それをみたそれぞれの立場で判断
  • 実際に現場で働いてる先生方の報告を聞く
  • これらにずれがないか確認するためにあつまった

小児科からの報告(母体搬送状況)
○北部12万人の人口
○年間出生1000〜1200名
○産婦人科医師は開業医2件のみとなってしまった

過去3年11ヶ月に母体搬送となった妊婦のうち22週以降に分娩した人が分析対象
○母体搬送率は32.4%(82/253)
○そのうち救急車搬送年平均5.6例

搬送から出産が24時間以内のケースが43%
○2時間以内に出産した例が18%

飛びこみ分娩・自宅分娩した人たちの傾向
○経済的に苦しい
○分娩に慣れている(常習?)
○あるいは、若年で誰にも相談できずというパターン

開業医の立場としてはリスクは追わない方針
○早い時期から中部病院に紹介している
○それだけ合併症を抱える妊婦が多いということ
○どうしても早めに送るという傾向になりやすい?

大目標は北部地区の周産期医療のレベルを低下させない

  • 目標1
    ○県立北部病院における産婦人科医の確保
    ○県立病院における医師偏在の解消
    ○説得させるためのデータ
  • これが達成できない場合
    ○ハイリスクを減らす
    ○妊婦への啓発・健康教育
    ○健診をきちんと受けるとか
    ○早期に母子手帳交付するとか
    ○あるいは交付時にしっかり情報を伝える(パンフなどで)とか
    ○生活習慣の改善
    ○きっちり情報を届ける
  • ハイリスク妊娠の管理の徹底
    ○未受診者の洗いだし
    ○未受診妊婦への地域での受診勧告
  • ハイリスク分娩に際して速やかに搬送する
    ○ある程度の取り決め
    ○多機関で調整する(県立中部も含めて)
    ○どの段階で、どのように搬送するのかなど、いくつかのパターンを想定
    ○紹介された患者が本当に受診したかの確認をする体制など

産婦人科が再開されたとしてもやるべきことがいっぱいあるねという確認もできた

4月15日追記
沖縄タイムスにて会の様子が報じられましたのでご参照ください。
県立北部病院産婦人科存続求め勉強会

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2005.04.12

ダイエット必需品?

050411001

写真は水晶だまではなく、スーパーボール。台座は巻尺。

今どきのダイエット必需品?というわけで、我が洗面台にも常備することになった。

巻尺の方は体重測るな!ウエスト測れ!でも書いたように

男性で85センチ、女性で90センチ以上あると内臓脂肪の疑い濃厚という基準。

※ウエストといっても、おへその直上周囲を測るようにとのこと

スーパーボールは近所のツタヤのガチャポンでゲットしたものであるが

これがダイエットに効くらしいというのは伊東家の食卓で紹介されたいた(らしい)。

1日10分。おしりにはさんで落とさないようにする。

効果はいくつか報告されているが、それよりもこの方法

毎日の生活で実行できそうという感触があったから。大げさに言うと自己効力感

とにかく、このtoolを使って普段時間が取れない人たちへもお勧めかどうか

試してみよう(ただの置物にしないようにします)。
ちなみに現在のへそ周りは境界線上...

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2005.04.11

マールブルグ病メモ

アフリカのアンゴラでマールブルグ病が流行しているというニュース。 アンゴラで致死率9割の感染症、半年間で死者180人(asahi.com)

WHOは「何種類かの出血熱のうち、マールブルグは最も致死率が高く、エボラよりも深刻だ」との見方を示し、緊急対策として国際社会に350万ドル(約3億6000万円)の支援を求めた。
 
症状は下痢や発熱、腹痛などから始まり、やがて激しい吐き気にみまわれて吐血する。血液や汗、涙など患者の体液への接触で感染するという。有効な治療法はみつかっておらず、死者には医師や看護師ら医療関係者18人も含まれている。
海外渡航者のための感染症情報(厚生労働省)」にも同様の報道。 聞き慣れない感染症だが、1類感染症にしっかり分類されている。 その資料を集めておく。

感染症の3要素に従って整理。

感染源
  • マールブルグウイルス。糸状の形態をしているためフィロウイルス科に属する。 エボラ出血熱の原因となるエボラウイルスも仲間。
  • マールブルグウイルスの標的細胞は,おもにマクロファージ,肝臓のクッパー細胞,肝細胞,血管内皮などで特に感染マクロファージから大量 のTNFhαが産生され血管透過性を昂進させると考えられている
感染経路
  • ヒトからヒトへの感染経路は,感染者の血液,体液,分泌物,血便,臓器,精液等との接触による.
  • 針を滅菌しないで注射器を共用することや、患者や遺体との接触で感染が拡大した例も
  • 手袋等の防護策で感染は防げるとされ、医療の場での空気感染による拡大はないとされる。
宿主
  • エボラ出血熱同様に自然界の宿主は不明であり、どのような経路で最初のヒトへ病原体が伝播するかについても謎のままである。
  • サルという印象もあるが、マールブルグ病の発生にサルが関与したのは1967 年の事例のみで、以後のアフリカでの発生ではサルとの接触は全く知られていない。
感染してから発病まで
  • 潜伏期間は3~10日(2~20日程度?)である。
  • 患者と接触のあったものは、一定期間の監視が必要である。たとえば
    患者と同居、介護、看護にあたった人、握手したり、患者を抱擁した人、患者検体を取り扱った人、等については患者の診断が確定した時点で監視下に置く。症状がないかぎり入院の必要はない。検温は1 日2 回実施する。38.3 ℃以上の発熱、その他いかなる症状も詳細に記録し、最終接触後3 週間は監視する。(国立感染症研究所ホームページより)
  • まず突発性の発熱,筋肉痛が初期症状として現れる.病状の進行にともなって,下痢,重度の悪寒,呼吸不全,出血,腎機能不全,ショック症状等が認められる.
  • 特異的な治療方法はなく、対症療法のみ。予後は悪い。
  • 今回のアウトブレイクでも致死率9割超。その1割は医療従事者だ。
  • また血清学的診断のためには、レベル4に分類される病原体でBL4実験施設での取り扱いが必要である.世界で稼働中のBL4施設は数カ所あるが,ウイルス性出血熱の血清診断,ウイルス分離などは,アメリカのCDCが行っている.
とのこと。

参考にした資料はエボラ出血熱とマールブルグ病(森川茂:国立感染症研究所ウイルス第一部外来性ウイルス室 室長)など

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2005.04.09

前向きにモノを考えるとは

いつもカラオケでお世話になってる^o^オレンジレンジの以心電信
の歌詞にもあるように「前向きにモノを考える」ことは大切である。
川柳にも歌われていたよね。

『前向きで』 駐車場にも 励まされ

でも「前向きにモノを考える」とはどういうことだろう。
これをこないだの名桜の衆(新入生)に伝える時間がなかった。

ネタ本は「ストレスマネージメントワークブック(PGS編、東山書房)」
PGSというのはストレスマネジメント教育実践研究会というらしくHPでも解説している。
そこからの引用も多数あります(深謝)。

ストレスの構造は以下の通り。

  1. ストレッサー
    • ストレスを生じさせる刺激。好ましい好ましくないに関わらず、
      あらゆる刺激がストレッサーとなる。
    • 物理的刺激としては、暑さ、寒さ、痛み、かゆみなど。
    • 心理的刺激としては、叱られる、いじめられるなど心理的苦痛をともなうもの
  2. ストレッサーを評価する
    • 上記のストレッサーを自分なりにとらえて、評価する
    • とてもいやだなぁと評価する
    • なんでいつも自分ばかりこんなつらい目にあうんだろうと評価する
    • まあ、しょうがないかと評価する
    • イライラしてもはじまらない。こんな日もあるさと評価する。など
  3. こころの反応
    • ストレッサーによる心理面への影響。
    • 心(ドキドキ、ハラハラなどの感情)
  4. からだの反応
    • ストレッサーによる身体面への影響。
    • 身体(頭痛、血圧上昇、心拍上昇)
    • そして、行動(たたく、キレる、泣く

ではストレスにどのように対応すれば良いのでしょう(ストレスコーピング)
これもストレスの構造にしたがって考えていきましょう。(太字はooyake推奨)

  1. ストレッサーを減らす。そのためには
    • ちょっとだけ勇気を出して自己主張をしてみる(主張してもいいんだよ)
    • 相談相手を持つことでいいアイデアをもらえたり、
      励みになったりと、ストレッサーの影響を今より小さくできる
    • 我慢する(できる範囲で)
    • 避ける、逃げる(時には予測して避けることも)
  2. ストレッサーを好意的に評価する。
    そう、これが前向きにモノを考えることができるかどうかのカギ
    • 思い込みで理解しようとしない。「子どもが言うことを聞くのが当たり前」
      「自分がいつも相手に注目されているのが当たり前」などの 「当たり前、あるべき論」でものをとらえると、うまく行かない場合に悪玉ストレッサに...
    • 前向きにモノを考える:物事には必ず良い点と悪い点がある(よね)。
      悪い点ばかり見つけて攻撃的、悲観的になるのではなく、良い点を「冷静に」評価する
  3. こころへの影響をやわらげる
    • 腹式呼吸
      (やはりこれが基本。仰向けに寝て天井見ながらやってね)
    • 他にもリラクセーションプログラムなど
  4. からだへの影響を少なくする
    • スポーツ
      運動やスポーツで身体を動かせば、身体のストレス反応をなくしたり、 少なくしたりすることができます。 そして、身体を動かす習慣を持てば、 体力も増し、ストレッサーに強い身体になります。
    • そしてやはり社会的(人的)支援

私たちは他の人と接しながら社会的な生活を送っています。
私たちの周りでは毎日いろいろな出来事が起こっています。
その一つ一つに対して私たちは(知らず知らずのうちに)評価を下しています。
でもその解釈の仕方によって、ストレスを抱えるかどうかが決まっています。
たとえば、上のストレスの構造のところで書いた評価方法では、上2つの斜体が 後ろ向き気味のとらえ方。逆に下2つは「前向き」にストレッサーと向き合っています。

ストレスの構造を知って、ちょっと離れた位置から自分の下した評価や行動を 見ることができれば、少しは楽になるのかなと思います。

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2005.04.08

そういう時代(敷地内禁煙)

050408
今日は次男ヌーの小学校入学式。そこで見つけたポスター。
学校敷地内全面禁煙を表示している。張られていたのは校舎の入り口。
でも多くの保護者の目にとまる場所に張っていたので効果はあるでしょう。
式典が終わって、お父さんたちは門の外でタバコを吸っていました。
中部福祉保健所の認定事業の効果だろう。

Can I smoke here?(学校敷地内全面禁煙ポスター募集中)でも書いたが、
これからは学校敷地内ではたばこが吸えなくなる時代になるだろう。
先生方はもちろん、PTAやクラブのコーチで協力している人たちも
学校敷地内にいる間はたばこを吸うのを遠慮することを求められる。

日々更新されるYahooのたばこ関連ニュースを見ても
全国各地で分煙・禁煙の波が広がっている。東京では、原宿も恵比寿も...
この流れをやんばるまで持ってこなければ。という意気込みでポスターを募ろう。

この学校、あとは、土日のクラブ活動や運動会などの学校行事のときにも
敷地内禁煙が達成できれば、満点賞ですね。

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2005.04.07

アルハラ・ノンノン

今日は名桜大学新入生への健康教育がある日。

この時期は新入学、新社会人にとって新たな出発となる。 本土では桜も祝福する季節。酒が登場する場面も多い時期ですね。 そんななかタイムリーな調査結果の発表があった(キリンビール)

新社会人は酒の誘いに前向き 今春社会人になった人で普段酒を飲む方へのインターネット調査(N=999) (こんな調査方法でOKなのかしら?)

約7割が「社会人になったら飲酒の機会が増える」と回答。 社会人になって飲みたいお酒の上位は、ワイン(43%)、ビール(36%)、日本酒(36%)。 学生時代とは違う"大人のお酒"志向がうかがえる。 飲み会で優先したい相手について聞いたところ、 会社関係優先派(59%)がプライベート優先派(25%)を大きく上回る。 上司からの誘いについても、男女とも8割以上が肯定派。
さすがに酒造メーカー。これで新社会人は酒の誘いを断らないのが主流派という ムードを世間に醸成している。

一方で、アルコールハラスメントという問題もあることを忘れてはならない。 特定非営利活動法人ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)では13回目の キャンペーン“イッキ飲み・アルハラ防止キャンペーン2005”を展開中。

東京消防庁のデータを見ると、急性アルコール中毒の搬送数は年々増え続け、 2003年には1万5000人を超えています。搬送された人の半数以上が10代・20代。 イッキ飲みも根強く行なわれており、飲酒にまつわる事故もなくなっていません。
昨年は、サークル合宿中のホテルで吐いて布団を汚さないようにと、 酔いつぶれた仲間の顔にビニール袋をかぶせて放置し、 窒息死を招くという事件も起きました
人命よりお行儀?

今回は「お断りグラスベルト」と 「お断りケータイ待ち受け画像」と趣向をこらしている。

お好きな種類のノンノンさんを待受画面にし、 水戸黄門の印篭のように使って、アルハラを撃退してください。

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2005.04.05

フードファディズム

今や健康づくりも情報戦。マスメディアから次々と流される食 に関する情報。その情報に振り回される住民という構図がいつの間 にかできつつある。では専門家はどうするべき?

例えば、保健指導する保健師よりも、遥かに「情報化」された 住民が健診に訪れる。そういう人に新たな情報を一方的にインスト ールしようとしても効果的ではないだろう。やはり相手の訴えや不 安を引きだしてそれに答えていくキャッチボールスタイルが良い。

というわけで、転勤する職員の引き継ぎと任務終了(御苦労様、 ホント)を確認して帰宅したところで私を待っていた新聞記事「氾 濫する食情報と弊害〜フードファディズムfood faddism〜」より

フードファディズムとは
「ファド(fad)」は英語で「熱狂的で、一時的な流行」の意味。 一般的には「マスメディアや食品・健康食品産業などから日々大量 に発信される食べ物に関する情報を課題評価したり過信すること」 をいう。「○○を食べると△△に良い」などと針小棒大に 取り上げるのもその風潮の一つ
フードファディズムの3つのタイプ
  1. 健康効果をうたう食品の爆発的な流行 (紅茶キノコ、酢大豆、ココア、にがりなどがある。)
  2. 食品・食品成分の薬効強調(これはあきらかに反則)
  3. 食品に対して不安をあおり立てる(不安便乗)

広がる4つの社会的条件
  1. 十分すぎる食料が供給されている
  2. 過剰なまでの健康志向や「健康であらねばならぬ」という強迫 観念が社会全体に漂っている
  3. 食糧の生産や製造、流通に対しては、漠然とした不安がある
  4. イメージや情報に流されやすい人がたくさんいること

解説記事を書いている高橋久仁子・群馬大学教授は

そこそこの健康 ほどほどの食生活
と主張している。

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2005.04.03

「学生生活と健康」

「入学式で1時間ほど健康についての講話をお願いしたい」と いう急な依頼が管内の大学から入った。前々から、大学入学直後の 健康に関するオリエンテーションて大事よねぇと話していたことも あって受けることにした。

ところが大学からお願いされたテーマが、たばこ、飲酒、薬物、 性、そして食生活と、幅広く(広すぎ)とても60分1本勝負では、 たちうちできる領域ではない

まず、死亡について。 年齢別の死因で15-19歳では「不慮の事故」が20-24歳では「自殺」 が最も多いことを考えるとこころの健康も外せない。ちなみに心と はどこにあるのか?

心とは人のなかにあるのではなく、人と人との間に存 在する
いろいろ思い悩んでいることも、本人の精神 的な面だけではなく、人とのコミュニケーションによって生まれて くるものが多く、その対応能力にはその人の成育環境が影響する。 (共依存など)

不慮の事故というのは、ノーヘル暴走オートバイというイメー ジがあるが、多くはアルコールがつきものだろう。 飲酒→酩酊→ブラックアウトというパターンを当たり前のように繰 りかえる若者男女。それに夜型社会もあいまって事件や事故に巻き こまれることが多いと推測される。酒の持つ負の部分をし かり伝えないといけない(もちろん一気飲みも)

たばこはそれ自体が緊急の健康課題になることは少ない(例え ば火事とか喘息発作とか)が、これをゆるして依存的生活に足を突 っ込むことで、アルコール→薬物またはセックスというパターンに 陥る恐れがある。「その人の勝手だからいいさぁ、大人だし」とい う反論もあるかもしれないが、これらは、学業やスポーツやあるい は入学時に希望していたことよりも、容易に優先されてしまうこと になる。それでもいいんですかという問題提起。

セックスについては、妊娠と性感染症につながるという最低限 の認識と、対等なおつきあいの関係(パートナーシップ)の大切さ みたいな話だろうか。エイズのパンフレットやティッシュもたくさ ん配布しよう。そういえば北海道大学ではたばこ1本とコンドーム 1個を交換していたっけ。

こういう各論だけ細切れに話しても、結局何も残らないことも 想定される。では最も伝えたいメッセージは何か?

  • 自分を大切に思う気持ち
  • セルフケア行動の大切さ
  • 環境に流されない冷静さ

だいたいこういう組み立てか。 これを週明けにもう一度職場で読みなおしてみて原稿に着手しよう。 では、これからちゅら海水族館へGo!

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2005.04.01

いのちを大切に(メッセージ編)

「こころの健康づくり検討委員会-健康おきなわ2010] で作成した自殺予防のためのパンフレット(メッセージ編)を紹介します。題して

あなたと同じように苦しんだ経験をもつ方からのメッセージです。

20代女性
「誰も私をわかってくれない」「誰か私を理解して、ここにいてもいいんだよと 言って欲しい」という言葉にならない言葉やできないと思い込んでいる言葉を どんな形でもいいので、言葉にして下さい。 哀しみは分かち合えます

50代男性
心の病は個人差があるし、とっても苦しい。人には説明できない。波がある。 だから、どういう状況においても自分の体を大切に、前向きにプラス思考、 命を大切に未来を考えてください。

30代女性
「人には、それぞれ役割があって、生まれてきたのです。自分が生きているのは 意味があること。必要とされたから生まれてきたのよ。」こんな言葉をかけてもらい、 「私は生きていいんだ」と思えた。 自分を好きになって、大切に思えば愛おしくて、命を粗末にできないと思えました。

30代男性
「死にたい」と思う感情が出てくる事は、病であると自覚し、 クリニック等に早めに受診することが重要だと思います。 「死にたい」という感情を自分ひとりで抱え込まずに、 信頼できる人に話すことが第一歩です。

30代女性
病院に行くことが怖かった。少しずつ自分でも心が沈んで"死んで"しまうかも... と思ったけど、やっぱり怖かった。病院に行ってよかったと思う。 他にも苦しんでいる人がたくさんいる事を知って、 自分が特別変な病気ではないことを知った。 適切な薬をもらい、少しずつ気分が楽になると死ぬかもという不安も消えていった。 死にたいと思ったこともあったけど、生きていて良かったと思える時間の方が多かった。

40代男性
自分が苦しんでいる時、妻がその苦しみを理解してくれた事が 心の支えになった。 人間は生きているだけで、価値あると言われた言葉に救われた。

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