« 予防接種に関する国の姿勢 | Main | 速報!やんばる弁当甲子園 »

2005.09.26

マニュアルは活用されるのかしら?

今日(26日)は講演ダブルヘッダーの日。資料づくりが大変です。
16年度からコツコツ続けてきた健やか親子おきなわ2010関連事業
若年妊産婦支援マニュアル活用について
主なユーザーは市町村保健師だが、今日の対象は保健所保健師

総論部分のアウトライン

若年妊産婦支援マニュアルは活用されるのかしら?

マニュアル完成までの道のり
入り口から混乱
  • 虐待防止事業のはずなのに…
  • 保健師だけの手引き書なの?
  • 若年妊娠ってみんな悪いわけ?
言葉の定義もあいまい
  • 養育力って何?
  • 支援対象は家族も含むの?
  • 共通言語じゃなかった
途中もいろいろあったが
  • 調査結果どう生かす?
  • 成果物のイメージがまとまらない
  • 年度もまたぎそう
でも最後は一気に
  • 有用なマニュアルを
  • 内容を膨らますのもuser次第
まわり道 あとから見れば 一本道(嶋村清志)
課題1 話し合い不足
  • 若年妊産婦の支援方法について、自治体の中で統一した基準が話し合われていない
  • 優先的な問題かどうかもはっきりしない
  • 個人の経験と技量の範囲で支援
  • 抱え込み 他につなげず 置いておき
  • 問題が複雑になると、慌ててケース検討会議
  • 対応も後手後手に
課題2 地域による「差」
  • 若年妊産婦の多い地域少ない地域
  • エイサー仮説?
  • 地域の資源にも差がある
  • 産科との連携とか
  • もちろん保健スタッフにも
  • アセスメント・マネージメントの流れの中で地域に適合するフローチャートを描く必要性
  • じゃあ自分たちで書き込んでもらおう
課題3 正解がない?
  • 養育力に問題がある母親への正しい支援方法
  • 唯一解があるわけではない・エビデンスも?
  •  (マニュアル通りとはいかない世界)
  • いっしょに解決策を考えることが必要
  • ケースメソッド風な展開が向いている?
  • テキスト部分は「ポイント」「事例」程度
  • ブランク部分に自分たちの「方針」を
課題おまけ 紙媒体の限界に挑戦?
  • 製本した途端、棚に飾られるマニュアル
  • 資料として見る程度
  • かと言って、CDで送ってもねぇ
  • 思い出のアルバム的な計画書
  • 最近は推進を意識した内容が多くなった
  • 記述内容が賞味期限を過ぎたマニュアルも多い
  • 情報の更新が最大の難点
  • 頭の中も上書きしないと
  • 履歴も残しておきたい(これはooyakeのコンセプトと同じ)
本マニュアルの特徴
  • バインダー方式のため追加差し込みが可能
  • 情報の更新、履歴の蓄積が可能
  • コピーも簡単?(でも出典は書いてね)
  • 10場面で構成若年妊娠A子の物語参照
  • 妊娠から出産、育児という流れ
  • 追加場面設定もどうぞ
  • 書き込み方式
  • 地域特性に応じたマニュアルに
  • 完成させるのはユーザー自身
  • 活用状況についてモニター調査も予定している

県内市町村には配布予定とのこと。もし手元にある方はご感想をどうぞ。
手元にない方はご用命を(残りあるかなぁ?)。

本日のもう1つの講演「障害児と食育」については感想も含めて後日アップします。

|

« 予防接種に関する国の姿勢 | Main | 速報!やんばる弁当甲子園 »

Comments

 昨日、私たちの町にもマニュアルが届きました!まとめるにあたり大変なご苦労があったと思います。
スタッフのみなさんお疲れ様でした!そして、ありがとうございます。
 問診票も私たちが使用している問診票と照らし合わせ加工し使用していきたいと思います。
場面①~⑩に必要な事項を足したりして活用していきたいと思います。
 若年だけが問題か?という疑問がありますが、どの対象者にも活用できるように工夫することを考えています。合併も踏まえているので、母子保健マニュアル作成時に参考にしていきたいと思います。
 妊婦や胎児、乳幼児に至るまでライフステージごとの健康課題を取り入れていければいいかなと思います。
 沖縄は食が課題です。妊婦の時は食への意識付けをする絶好のチャンスです。全国よりも多い低出生体重児をこれ以上増やさないような支援体制をと私たちの町では考えています。
 希望要望を言うなら、若年妊産婦19人の調査結果を割合で出すのでなく、個人個人の状況が見れるといいなと思いました。例えば、本人と夫、母子手帳交付時の状況、家族状況などなど・・・把握ができればいいなと思いました。

Posted by: 南部PHN | 2005.10.04 at 10:58 AM

感想をどうもありがとう。市町村からの第一報でした。嬉しいです。

積極的にアレンジしてどんどん膨らませていって下さい。テーマを決めたり、ライフステージに沿ったりとやり方はいろいろあると思いますので。

合併に伴う業務すり合わせも大変でしょうけれど、独自性を主張して調整してください。

Posted by: titokazu | 2005.10.04 at 11:08 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/10513/6122968

Listed below are links to weblogs that reference マニュアルは活用されるのかしら?:

« 予防接種に関する国の姿勢 | Main | 速報!やんばる弁当甲子園 »