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2006.03.24

結核の早期診断法

琉球新報に掲載されたこの記事
結核の早期発見に新技術 産学連携で実現
大学側の積極的アプローチとラボの協力により、沖縄県内で実現した。

従来のツベルクリン反応に比べて短期間でより正確な判定ができるのが
特徴で、感染の疑いのある人への無駄な治療薬の投与が防げるという


従来は結核の診断はツベルクリン反応を参考にしてきた。
しかし、乳幼児期に行われるBCG(二の腕のスタンプ注射)の影響を受けるため
多くの人はツ反が陽性に出ることが多い。
例えば結核患者との接触状況を調査するときに、ツ反が陽性になると
  • 患者さんからの感染を受けたのか
  • 以前のBCGの影響で陽性が出ているのか

判断に迷う(悩ましい結果)になることも多かったのも事実だ。

その点このQFT(クォンティフェロン)は
  1. ツベルクリン反応に比べBCG接種の影響を受けない
  2. 反応を数値で測定できる
  3. 病院で再診することなく一度の採血で判断できる
  4. 翌日に結果がわかる

などの利点がある(確かにあると思う)。

今後はデータを蓄積して、もっと適応範囲が広がることを期待したい
そのためにも積極的に利用していくべきでしょう(せっかく沖縄にあるんだからね)

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