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2006.07.25

マインドマネージャーによる初講義(結核対策)

Tb2006

ついに入荷しましたマインドマネージャー。
ちょうど実習に来ている学生用の講義資料を急いでアレンジ。
学生には初講義を受けてもらいました。

体系図を示しながら、一つ一つプレゼンできるのには驚いた。
これでハイパーリンクや添付ファイルを混ぜられれば
演じる側にとっては便利なソフトと成り得るでしょう。
ただし聞く側にとっては単調にうつるかもしれないが...
やはり

人に見せるというより、自分の考えをまとめるためのツール

というのが正しい使い方なんだろう。
いずれにしても、もっと使い込んで様子を見るというところですね。

以下はレジメ用に「マイクロソフトワードで打ち出し」した原稿。


結核を制圧する
1 発病を予防する
1.1 乳児期にBCG接種
1.1.1 法改正により原則6ヶ月までに接種
添付ファイルを参照: 図1.jpg
1.1.2 接種率向上対策
1.1.3 コッホ現象への対応
1.2 ハイリスク者が発病しない
1.2.1 ハイリスク者の選定
1.2.1.1 高齢者対策
1.2.1.1.1 内因性再燃
1.2.1.1.2 再感染
1.2.1.2 主治医も認識する
1.2.1.2.1 糖尿病、ステロイド服用患者など
1.2.1.3 医療機関従事者 (院内感染)
1.2.1.3.1 N95マスク
1.2.1.3.2 院内感染対策委員会の実施
1.2.2 定期健康診断の実施
1.2.2.1 50歳以上の住民
1.2.2.2 特定の事業所
1.2.2.3 定期健診からも発見される
2 感染拡大を防ぐ
2.1 感染経路を断ち切る
2.1.1 排菌患者の治療経過が順調 (標準的治療の実施)
2.1.1.1 命令入所
2.1.1.2 適正な治療薬の使用
2.1.1.2.1 結核診査協議会の チェック機能が働く
2.1.1.3 治療費の公費負担
2.1.1.3.1 結核診査協議会で 承認
2.1.1.4 日本版DOTS
2.1.1.4.1 病院におけるDOTS
2.1.1.4.2 地域におけるDOTS
2.1.2 接触者に対する健康診断 (定期外健康診断)
2.1.2.1 効率的な予防投薬の実施
2.1.2.2 ツ反+QFTの導入
2.2 排菌患者を早く発見する
2.2.1 患者は早く受診する
2.2.2 医師は早く診断する
2.2.2.1 診断したら届出
2.2.2.2 非定型抗酸菌との鑑別
2.2.3 福祉施設でも早期発見
3 普及や啓発
3.1 早期受診や早期発見を促す
参照: 排菌患者を早く発見する
3.2 偏見や差別をなくす
参照: 福祉施設でも早期発見
4 結核予防法の存亡
4.1 感染症法に統合
4.1.1 生物テロへの懸念??
4.1.2 人権への配慮
4.2 運用上の課題
4.2.1 診査会の運営
4.2.2 命令入所期間30日へ
5 発生状況
5.1 過去と現在
5.2 世界の中の日本
5.2.1 日本は中まん延国
5.2.2 HIV合併例で急増するアフリカ
5.3 日本国内の状況
5.3.1 国内格差
5.3.2 都市型結核
5.3.3 徐々に減ってはきている
5.4 北部地区の特徴
5.4.1 高齢者の占める割合が高い
5.4.2 喀痰塗抹陽性の割合が高い
5.4.3 死亡例が多い
6 感染症としての結核
6.1 感染源
6.2 感染経路
6.2.1 空気(飛沫核)感染
6.2.2 飛沫感染
6.3 宿主
6.4 特徴
6.4.1 慢性感染症である
6.4.2 感染から発病まで長い経過

内容については QFTについてもうちょっと詳しくまとめる必要ありと反省中

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