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2006.11.28

妊婦・結核・QFT

「妊婦が結核を疑われたら」


  • 妊婦の結核の治療について
    • 抗結核薬のうち、妊婦禁忌はアミノグリコシド
    • WHOはHREZ治療はOKとしている。
    • ところが日本ではHRE治療が一般的


発病していれば治療を優先的に行う
予防内服では初期には使わないこともありうる

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12例とやな...

資料はこちらから。
「12reitoyana.ppt」をダウンロード

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2006.11.25

麻しん終息!

ようやく終わった。
重症者が出なくてよかった。



北部地域における麻しん流行の終息について


沖縄県北部地域においては、平成18年9月14日に麻しん患者が確定して以来、医療機関や家庭において感染が拡大し合計12例の患者が発生し、接触者の追跡調査や予防接種勧奨などで対応してきたところであるが、10月21日に最後の患者が確定して以来約4週間が経過した。また、修学旅行中に麻しんを発生した高校生が感染力を持つ時期(11月9日)に当地域に観光していたが、その接触者から新たな患者は発生せず、潜伏期間である約2週間が経過した(経過の詳細については以下を参照されたい)。
以上の状況より、北部地域における麻しん流行は終息したと思われるので、ここに終息宣言を行う。
1 経過の概要

発患者18歳の高校生で、8月末に東京旅行(都内専門学校のオープンキャンパスに参加)から帰ってきた後、発熱・発疹などが出現したため9月11日から県立北部病院に入院して、14日に麻しんと診断された。同居中のいとこ(小4)もその後麻しんを発症し、26日に診断が確定した。また9月27日から10月1日にかけて5名の麻しん患者が相次いで報告されたが、いずれも9月11日に県立北部病院を受診あるいは見舞いで訪れていたため、初発患者からの感染と考えられた。さらに10月6日には初発患者のいとこ(小4)が県立北部病院を受診した際に院内で接触した小1男児が麻しんと診断された。また9月23日頃発症した28歳女性の2人の子どもも麻しんを発症し、その女性が受診した開業医院で接触のあった女児(6ヶ月)も発症した。そしてこの女児が発熱している際に接触したいとこ(小2)も10月21日に麻しんであることが確定した。その後接触者については健康観察を続けたが、その対象者の中から新たな患者発生は見られず、4週間以上が経過した。
また11月6日より沖縄県内を修学旅行中であった高校生4人が麻しんと診断され、そのうちの1人が9日頃北部地区を観光していたことが判明したが、潜伏期間である約2週間が経過した現在も新たな患者発生は見られていない。
以上の経過より、北部地域における麻しん流行は終息したものと判断し、これを宣言するに至った。

2 患者の状況

今回北部地域で発生した麻しん患者12例の内訳は以下の通りである。
  年齢別では、乳児(1歳未満)1名、幼児(1歳~小学校入学まで)4名、小学生3名、高校生1名、成人3名であった。成人はすべて20代(20歳、25歳、28歳)であった。
  予防接種歴に関しては、接種済み2名、未接種9名、不明1名であった。

3 感染経路

初発患者に引き続いて発生した11例については、すべて接触者の範囲内から発生し同じ遺伝子型(D5)を示した。このことから、今回の流行は、初発患者を起点として医療機関内、あるいは家族内において感染が広がっていったものと推測される。11例のうち、7例は医療機関内での感染が疑われ、4例は家庭内での接触が原因と思われた。保育園や学校での感染は見られなかった。

4 北部保健所の対応

北部保健所では沖縄県麻しん発生時対応ガイドラインに基づき、市町村、地区医師会、学校・保育所等の関係機関と連携しつつ、管内の麻疹発生の予防、まん延防止に努めた。特に、患者の接触者のリストアップと感受性者(予防接種未接種者、麻しん未罹患者)に対する健康観察に力を注いだ。最終的に接触者調査の対象となった人は、確定した12例の患者に関する分だけで1077人に達した。

5 関係機関の取組

  • 管内の医療機関では、ポスター等で発熱発疹で受診する患者への注意喚起を行い、トリアージを行って院内感染の防止に努めた。
  • 北部地区医師会では、ワクチン未接種者への接種を勧めるため、10月18日~11月7日の間、診療時間外の夜間や休日に予防接種を実施した。
  • 市町村保健担当部局では、ホームページによる情報提供や予防接種の接種勧奨の呼びかけを行い、臨時で集団接種日を設けるなど、接種機会の拡大に努めた。また保育担当部局とも連携し、保育所における接種勧奨を強化した。
  • 市町村教育委員会では、各学校へ児童生徒の予防接種歴の確認と未接種者への接種勧奨を行った。


  • いろいろ冷や冷やするところもあったが、この経験を次に生かしたいと思います。
    関係者の皆様の尽力に感謝。

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    2006.11.23

    停電と性教育

    小規模中学校の1年生だけを対象にエイズ&性教育を
    して欲しいと、知り合いの養護教諭から依頼を受けた。
    お昼すぎから大雨+雷となり、山を越えていく途中も
    雷鳴とどろくなか、気がつけばハンドルをしっかりと
    握りしめていた。

    学校に着いてパソコンをセッティングし集まった18名の
    純情な(と先生は思っているらしい)中1を前にして、
    いつものように講話をはじめた途端、停電した。
    学校中が停電した。

    視聴覚室の明かりも落ち、バッテリーで動くバイオの
    モニターだけが光を放っていた。「みんな近くにおいで」
    中学生をパソコンのそばに呼び寄せて、まるで絵本の
    読み聞かせな姿勢でパワーポイントを進めた。心なしか
    生徒たちは画面に集中していた(当たり前か)。

    • エイズは日常生活では感染しません
    • 沖縄でも日本でも患者感染者は増加しています。
    • 今後みなさんの身近なところで接するかもしれない
    • でも日常生活ではうつらないから普通に接してください
    この場合の普通にというのは、過保護でもなく差別的でもなく、普通にという意味。
    • みなさんは性徴の真っ只中にいます
    • でも性徴にも個人のペースがあるので違ってても可
    • 男の子は女の子を見ると気持ちよくなるから触りたくなるのはなんでだろう?
    • 男女交際ではラブラブになってもいいと思ってるけど避妊法は知らない
    • 妊娠するのは大人の女性だけというのは×
    などと性徴とセックスの話をし、
    • おなかの中の赤ちゃんはなぜ溺れないのか
    • それはへその緒が代わりに呼吸しているから!
    • 生まれて時期はミルクが欲しくて3時間おきに泣いた
    • それをママやパパはいちいち世話して健やかな成長を祈った
    • 君たちの赤ちゃん時代の写真と君たちの両親の赤ちゃん時代の写真を比べて見てごらん。そっくりだはずよ。
    • この世に生を受けて育ってきた意味を(時々)考えてみよう

    などなど真っ暗な中、お話してきた。

    結局5時間目が終わっても、あかりは復旧しなかった。

    帰りの山道では冠水が激しくなっていた。
    (写真があれば後日公開)

    とにかく珍しい体験をさせてもらいました。

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    2006.11.20

    保険者における取組の全体の流れ

    覚え書きシリーズ(今日の会議用)

    1.計画の策定
    最初に計画の策定があり、国の指針に基づいて各保険者で実施計画を作っていただく。 その中で目標値を決め、どこで健診を提供するのか、保健指導を提供するのかといったことの位置づけをする。
    2.健診の実施
    その上で平成20年度から健診が始まる。 健診の内容は40才から74誌亜までの加入者(被保険者、被扶養者)に対し、内臓脂肪の蓄積に起因する糖尿病などの生活習慣についての状況を把握するものである。
    3.保健指導対象者の選定・階層化
    健診結果を踏まえて判定を行い、保健指導が必要な方を抽出選定する。 判定する際には健診結果、質問票の結果をベースにする。 その結果として健診を受けた方全員に、生活習慣病の特性や改善についての情報提供を行う。
    4.保健指導の実施
    判定の結果、個人ごとに個別の保健指導を行うべきだという判断がされた方については、より個別の対応として支援を行うことになる。 ここもさらに動機付け支援と積極的支援の二つに分かれていて、生活習慣病のリスクが出始めたばかりのような段階の方には、動機付け支援を行い、原則1回面接をして保健上の指導をすることになる。リスクが重なって出始めた段階の方は、積極的支援の形で保健指導を提供する。3ヶ月から6ヶ月程度の期間をとり複数回の介入をやって、継続的に生活習慣に対する自らの行動変容を促すアプローチを取るということになる。
    5.評価・計画の見直し
    保健指導までのプログラムの実施の結果、対象ごとにどうであったという評価をしてそれから事業全体としてどうであったか、アウトカムの評価をする。 それを踏まえてもう一度事業計画の見直しに戻っていく。こういう大きなプロセスの中で5年ごとに事業の見直しをしていく。

    特定健診・特定保健指導に関する保険者における平成20年度に向けた主な作業について(厚生労働省保険局総務課医療費適正化対策推進室政策企画官による解説より)
    独語感想文
    • 消えいく老人保健法に代わって登場する特定健診。主管が老健局から保険局へ
    • 健診実施→ハイリスク抽出→指導という流れは依然同じ
    • 対象疾患がメタボリックシンドロームのみに絞られた
    • 成果主義(健診成績、レセプトデータ)が導入された
    • 標準的な保健指導で改善なければself blaming?
    • 1次予防と2次予防の主体が再び切り離されてしまうのか
    • 地域連携クリティカルパスはこういう予防的領域でこそ構築すべき

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    2006.11.15

    飲酒ギドラ登場!

    Gidra1115
    沖縄県医師会編「命ぐすい耳ぐすい」に
    飲酒ギドラ登場(本文は下にあります)。
    いつもお願いしているイラストレータに注文。
    3つの首を持つ怪獣だけど

    1. 左の怪獣(肝障害ギドラ)は顔色悪く
    2. 真ん中の怪獣(依存症ギドラ)はニコニコ幸せそうに
    3. 右の怪獣(事故ギドラ)は恐い顔で

    とそれぞれキャラを違わしている。

    飲酒/酒造関連業界といっしょにやっつけられるのは事故ギドラ。
    現に、管内の某ビール工場の入り口には飲酒運転撲滅のノボリ多数。
    でもよくみてみると
    飲んだら乗るな!飲むなら乗るな!なくそう飲酒運転

    と書いてあり「飲むな」とは言えない事情が伺えます。
    沖縄だったら
    飲んでも寝るな!路上寝きけん
    も必要かも。

    -----------------------------------------
    沖縄は酒に寛容な社会であると言われる。
    これから年末を迎え忘年会などで楽しい酒を飲む機会も増えるが、
    その一方で飲酒が健康に悪い影響を及ぼすことも忘れないようにしよう。

    酒に含まれるアルコールは、脳、胃、肝臓、すい臓、大腸などの
    臓器に作用しさまざまな病気をもたらす。また依存性があるため
    アルコール依存症という病気にもつながるほか、最近社会問題化
    している飲酒運転など、関連する事件や事故も多い。

    それぞれの問題にそれぞれの専門家が対応しているが、
    アルコール関連問題の全体像をイメージするために
    「飲酒ギドラ」という怪獣を使って説明したい(図)。
    この怪獣のモデルはゴジラシリーズに登場していた
    キングギドラで、3つの頭と大きな羽を持つという特徴がある。

    飲酒に伴う第1の問題は、飲みすぎによりおこる身体面での健康
    障害で、いろいろな臓器に障害が生じる。大量のアルコールが
    胃粘膜を傷つけたり、アルコールの大部分を処理する肝臓に
    障害を来たす。また毎日飲んでいる人は血圧が上昇し、血液を
    固まりにくくする作用が働いているため、飲酒量が増えるにつれて
    出血性の脳卒中の発症率が段階的に高くなることがわかっている
    (厚生労働省研究班「多目的コホート研究」より)。適正飲酒を守り、
    定期的に健康診断を受けて臓器の状態を把握することが肝要だ。

    2番目の問題はアルコール依存症で、飲んでいる本人だけではなく
    その家族に影響を及ぼす。寝酒のように、「寝るために酒を飲む」
    というつもりが、いつのまにか「酒がないと眠れない」状態に陥り
    酒量も増加していく。アルコール依存症は、家族や職場に迷惑を
    かけることがわかっていても、飲酒をやめることができなくなる病気である。
    習慣飲酒から依存飲酒に進行させないためにも週に2日は
    意識的に休肝日を設けることが大切だ。

    そして3番目の問題は、飲酒に関連する事故や傷害事件、
    アルコールハラスメント(飲酒にまつわる人権侵害)などが挙げられる。
    社会や一般市民に影響を及ぼし、必ずしも飲酒期間が長くなくとも発生する。
    未成年の飲酒、一気飲みなども原因となることが多い。これに対しては
    ギドラの羽の部分に相当する飲酒関連業界も含めて、社会全体で
    取り組む必要がある。

    酒を飲むのなら飲酒ギドラが潜んでいることも忘れないで飲みましょう。
    はじめに酒には寛容な社会と書いたが、酒で失敗した人に対しては
    結構シビアな社会だから。
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    エイズデー2007に向けて

    イリガサハイスクールの生徒達も無事に沖縄を離れました(報道用資料)
    向こうでさらに発生しなければいいけど。

    というわけで今年も12月1日の世界エイズデーに向けて
    いくつかのイベントがあります。そのお知らせ。

    名桜大学学園祭エイズカフェ205

    11月18日(土)、19日(日)
    今年もエイズについて考えてもらうスペースを205教室で実施。
    フリードリンク、エイズに関するパネルや小道具に囲まれて
    ゆったりしたひと時を過ごす

    Fu-rimun presents
    SAFE SEX
    -RED RIBBON BASHMENT-

    69
    ※AIDS予防・撲滅を訴えるイベントです
    12.1 FRI
    open 21:00
    start 22:00
    adms.\2000(1D)※売上の一部をエイズ予防財団ひ寄付します
    @ ROOT'S CAFE(名護プラザビル四階)

    レゲェやHIPHOP、ダンス.......
    12.1の世界エイズデーとクラブイベントがLINK!!テーマは

    「コンドームを使った安全なセックスをしよう」


    年末にかけてエイズの検査件数もピークをむかえる。

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    2006.11.09

    イリガサハイスクール

    Hashika12_1
    「イリガサ」とは沖縄方言で「はしか」のこと。
    はしか流行がようやく終息しそうなこの時期に
    修学旅行生によるはしかが発生しました。

    修学旅行生はしか/本島内で3人が入院中
    (沖縄タイムス11月9日夕刊)

     県健康増進課は九日、南部保健所管内で八日、修学旅行で関東から沖縄に来ている高校二年生三人がはしかと確認されたと発表した。十六歳一人と十七歳二人で現在、本島内の複数の病院に入院している。同課は高校の学校主任を通し、残りの生徒に一日二回の検温を依頼、微熱などがある生徒は旅行を自粛するよう要請した。県内では九月中旬から本島北部ではしかが流行、今週中にも終息宣言する予定だったはしか患者は十五人目
     同課によると、修学旅行の一行は教師を含め三百八十人。今月六日から十日までの日程で沖縄を訪れ、六、七日は南部戦跡などを観光した。七日に生徒三人が発熱や発疹を訴え、八日にはしかと確定された。

     三人を除く生徒は本島内を観光している。


    (15人目と言っても、北部での12名とはまったく異なる3名なので
    加えるのもどうかという意見もある)
    潜伏期間やその他の状況から考えるとこれは持ち込みマシン。
    すでに学校内に蔓延した状態で移動してきたので、これを
    上の図のような接触者の追跡調査をしようと思っても、無理。

    次はこの沖縄中に蒔かれた「ましんの種」が芽を出すときに
    いかに早くみつけて摘み取るか(発疹出る前に)を目標に
    対策考えるべきでしょう。そのためには小児科医医師たちの
    協力が必須。たとえば今回北部で行っていたトリアージ。

    • 駐車場をナースに見張らせる
    • 受診者の体温を測り、はしか予防接種歴を確認する。
    • 心当たりのある患者との接触や気になる行動をチェック.
    • 問診や症状からはしか疑いが強い場合
      • 入り口もまったく別のルートで診察室(個室)へ
      • 優先診療する
      • すみやかに検体を確保して保健所へ

    病院こそがほんとの水際だから。

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    2006.11.08

    違法なたばこ自販機は撤去しなさい

    今朝の琉球新報ニュースより

    たばこの自販機25%管理不十分
    沖縄行政評価事務所調査

    沖縄行政評価事務所は6日、たばこ自販機の未成年者に対する喫煙防止策が不十分な箇所があるとして、沖縄総合事務局に対し、設置店舗へ指導・要請するよう求めた。 同事務所に今年5月、県民から「店員がたばこの購入者を確認できない場所に自販機を設置している」などの相談があり、同事務所が県内の自販機236台を抽出して実態を調査。店の従業員が購入者を容易に確認できない状態の設置が60台(25.4%)あった。このうち、12台は設置店舗が休業か廃業しているとみられる。現在、深夜稼動(午後11時から午前5時)の自粛状況については、17台(7.4%)が深夜も稼動していた。 同事務所は、沖縄総合事務局に対し
    1. 店舗の従業員が自販機や利用者を直接かつ容易に確認できる状態を確保する
    2. 店舗の休業、廃業の際は撤去の措置を講じる
    3. 深夜稼動の自粛に努める
    の3点を業界や関係団体に指導するよう求めた。

    オヤジたちの子を思う気持ちが、自販機を動かす力となった。

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    2006.11.05

    ゲイとエイズ

    男性同性愛者へのアプローチというタイトルの研修に参加した
    講師は特定非営利法人アカーoccurのメンバー
    講義中に打ったメモより

    1. 同性愛者が抱える様々な問題について
      • 思春期
      • 性的アイデンティティ確立の遅れ
      • 孤立
      • 同性愛者と出会いにくい
      • 出会いの場が性的意味付け→人間関係を作りにくい
      • ロールモデルがない(情報からの孤立)
    2. HIV感染にさらされている状況
      • 性的指向を否定的にとらえている→交渉能力の低さ
      • コンドームをつけてという交渉ができないまま関係を持つ
      • 教育カリキュラムの不在
      • 社会も否定的
      • 保健医療機関への関わりづらさ
    3. 男性同性愛者の特性
      • 同性愛者はどこにでもいるが、同性愛者であることをあかしにくい
      • 有用で正確な情報が少ない
      • 孤独感、自分に自身がもてない
      • 精神的ストレスを抱えやすい
      • 家族や身近なひととの関係での距離が難しい
    自らゲイであることを受け入れないままにセックスをする あるいは、社会から否定的に見られることを気にして 保健医療機関での相談や検査などを躊躇する可能性がある。 ということがゲイのエイズが多い理由と説明していた。が、

    HIV/AIDSは性感染症であるので、

    感染リスク=頻度×危険性×性差

    頻度というのは性行為の頻度、activity
    危険性というのはコンドームを使わない性行為、特に肛門性交
    性差というのはセルフケアに関する男女の差(当然男<女)
    という比例式であると思っていたが、肝心の性行為については
    • 男の方が女よりは活発(かも)
    • 肛門性交の方が、男女間の性行為よりは少し危険かもしれないという認識
    だった。

    いずれにしてもゲイは新規患者発生のかなりの割合を占める集団
    であることはまちがいないので、もう少し分析を進めたい。

    • 男性同性愛でも役割(タチとかウケとか)で危険度は違うか?
    • 両性愛の頻度はどのくらいか
    • ハッテンバとはどんな位置づけなのか
    を調べたり聞いたりするか。

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