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2006.12.28

たばこ顔ツイン

たばこを吸う人の顔には特徴がある(特に女性)

Twinsbbc
22歳の双子の女性が、40才のお顔を想定してメイクアップした。
1人は喫煙者(左)の場合、もう1人は非喫煙者(右)の場合。
一目瞭然である。喫煙は老化を進行させる。しわが深くなり
歯も染まる。

この写真の出典は英国BBCニュース

お顔の他にもがんなどの疾患について知らない人が多いという
レポートである。

妊婦が喫煙する場合の害については、後日追加します。

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2006.12.26

那覇市が路上喫煙禁止条例

2006年クリスマスの昨日、
朝刊では沖縄タイムスがJTと組んで行ういきいきフォーラムが全面を飾っていたが、
夕刊では沖縄で初めて路上喫煙を禁止する条例ができた。

路上喫煙防止条例を可決/那覇市議会(沖縄タイムス)
琉球新報も同様の報道

昨日の琉球新報記者レポートに議会のあり方を見直す条例制定になったとも書いてあった。
(詳細調べてみます)
何はともあれ、画期的で賞賛すべき取組みでしょう。

これにより

那覇市民はすべての路上で喫煙をしないよう努力しなければならない

とされ、特に重点地域では2年後から罰金1万円以下が科されることになる。
取り締まりエリアはパレットくもじがある国際通りが有力だが、
同じく市民がよく歩いている天久新都心りうぼう楽市前も市庁舎にも近いので含めてもいいのでは。生協あたりが主張して欲しいところ。

那覇市では来週から学校敷地内全面禁煙も始まるので、
吸えない環境づくりの県内の先駆け的自治体となる。
めざせ、無煙首都。

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2006.12.22

トイレットペーパー30枚を通過するノロ

想像力を働かせて、ノロウイルス対策。
なにしろ、目に見えない微生物だからね。

ノロウイルスはトイレットペーパーなら30枚を通過する。
(大阪市大正区食品衛生新聞より)
これを前提として家庭内でも感染予防対策を考えてください。

  • お尻をトイレットペーパーで拭く
  • パンツとズボンをあげる
  • レバーを引いて水を流す
  • ドアを開ける
  • 水道の蛇口をひねる
  • 手を洗う
  • 水道の蛇口を閉める
  • タオルで手を拭く
たとえばこういう手順の方の場合、どこが汚染されてるでしょうか?(コメント欄参照)

完璧はムリ。でも少しでもリスクを下げる方法を考えしょう。
消毒はハイター、ミルトンで。

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2006.12.21

エイズフォーラム2006in名護

「エイズを知る6つの扉」

  1. 世界で4000万人以上がエイズウイルスに感染しています。
  2. 今、日本・沖縄では感染者が増え続けています
  3. 日本は唯一先進国の中で急増しています
  4. 感染経路で問題なのは「性行為による感染」
  5. これはかんたんに予防できる病気だ
  6. HIV抗体検査は保健所で無料匿名で受けられます

HIV人権ネットワークが作成したパンフレットです。

12月22日午後6時名護市民会館にて
エイズキャンペーン2006
人権フォーラム「君がそこに生きているだけで」が開催されます。
入場無料。

内容は

  • HIV感染者らからのメッセージ
  • 歌手によるメッセージソング「Shiori」
  • 中・高・大学生らによる創作劇「いつでも虹を見たいなら」
  • フィナーレ「大合唱」

こういう高校生の意見がありました。
私は高校1年生の時から名護市民会館で行われている「エイズフォーラム」に
行っています。それはとても素晴らしい内容なのですが、毎年観客の少なさに
驚かされます。先生が言っていた無関心の表れなのかもしれません。
そういったことから、私達の世代が改善していけたらいいなと思います。

フォーラムに出かけて、あなたが持ってるエイズの知識を上書きしよう。

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2006.12.16

ピアプレッシャー

ピアプレッシャー。日本語で書くと「同調圧力」というらしい。
よく聞くのが思春期のタバコ・酒・性行動のときに、

自分ではよくない(したくない)と思っていても仲間からの圧力に負けてしまう
となる。
ピアカウンセリングはその逆で、仲間からのアドバイスが支えになる
という理屈だ。

ソフトバンクのTVコマーシャル。部活のあとに4,5人が電話の話。
「じゃあ、電話するね。夜9時までに」(9時までだと安い料金らしい)
という話を「仲間」でさんざんしていて、最後の1人に
「じゃあ、○○にも電話するね」と話を振ると、その娘は
「私にはかけないでいいよ、みんなに迷惑かかるし・・・」
と沈んだ表情で答える。
「あ、そうかw。○○はソフトバンクじゃないんだっけ」
「しょうがないよ。○○が悪いわけじゃないんだから」と
みんなで声をかけてCMは終わる。

これは典型的なピアプレッシャー。悪く言えば仲間外れ。
仲間というのは同じ会社(ソフトバンク)の携帯を持つ仲間。

仲間でないその子は、周りの話を聞きつつ
自分にも振られたらどうしよう(場の雰囲気が壊れるのでは)
と先読みして、「自分が迷惑の原因」という発言をする。

「私にはかけないでいいよ、みんなに迷惑かかるし・・・」

いや、周囲がその発言が出ることを「場の空気」によって導いてるのかもしれない
「自戒せよ!」「懺悔しろ!」という世代とは違う形の圧力。

しかしせっかく自責発言をしたにもかかわらず話題は変わらず

「あ、そうかw。○○はソフトバンクじゃないんだっけ」
「しょうがないよ。○○が悪いわけじゃないんだから」

表情にこやかに追い打ちをかける。
○○は携帯会社を変えないといけない状況に追い込まれる。
いじめの構図もきっとこうなんだろうなぁと考えてしまった。

このCMを見る少し前にみんなのうた
私と鈴と小鳥と(詩:金子みすゞ うた:新垣勉)を聞いていたから余計そう思ったかも。

みんな違ってみんないい

ピアプレッシャー侮れず。

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2006.12.14

じゅうたんからノロ

池袋メトロポリタンホテルで集団発生したノロウイルス感染症。
結婚披露宴に参加した人も参加しない他の宿泊客も発症し、
池袋保健所が原因を調べたところ

ホテル内のじゅうたんに付着した客の微量の吐物から、
人が歩くたびにノロウイルスが空気中に拡散、
感染性胃腸炎を集団発症した疑いの強いことがわかった。
読売新聞ニュース
胃腸炎を発症した1人の女性から347人(しかも3日もたってる)に感染?
しかも微量の吐物が空気中に飛散?という感染ルートのようだ。


横浜市衛生研究所webで見た記事を思い出した。
吐物中のウイルスが感染源となることもあります。
大ホテルのレストランでの晩餐で客の一人が嘔吐し、
晩餐の客たちに胃腸炎の集団発生が起こった事例があります。
晩餐の客たちのテーブル毎の発病率は、嘔吐した客のテーブルから
遠ければ遠いほど低かったです。
この事例では、患者の嘔吐をきっかけにノーウォーク様ウイルスを含む
嘔吐内容の一部がエアロゾル化あるいは飛沫化して飛散し、
飛散したウイルスを吸い込んだ晩餐の客たちが気道粘膜に付着した
ウイルスを飲み込むことで感染したと考えられました(参考文献4)。

P.J.Marks, I.B.Vipond, D.Carlisle, D.Deakin, R.E.Fey and E.O.Caul ; Evidence for airborne transmission of Norwalk-like virus (NLV) in a hotel restaurant ; Epidemiology and Infection (2000), 124:p.481-487.

で、肝心の吐物の処理については、

吐物からの感染の恐れがある場合、ゴム手袋とマスクを装着して
吐物等の処理にあたり、汚染されたモノについては
1%次亜塩素酸ナトリウム(30分の接触時間が必要)等による消毒も
考慮されます。

メトロポリタンでは中性洗剤では死ななかったウイルスが空気中を
飛散したということになるんでしょうか。
厚生労働省のQ&AのQ20には

12日以上も前に汚染されたカーペットを通じて感染が起きた事例も知られていて...

という記載もあるので、しぶとく生き残るウイルスかもしれない。

追記:12月15日朝
じゅうたんなどに吐物が着いた場合は、アイロンをかけるといいそうです。
北海道静内保健所のwebsiteより

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2006.12.12

13祝と食育

前回の「食育フォーラム」のつづき。
出席者は何らかの形で「食」にこだわっています。
会場は浦添市産業振興センター「結の街
都心に近く、駐車場も広く、いろいろ使えそう。


西大学院 西大八重子学院長

沖縄の伝統的な正月料理をとことん追求する。食作法へのこだわり

八重瀬町教育委員会

研究指定を受け、具志頭小・具志頭中で実践中。食教育へのこだわり

西原町カレープロジェクト

半年かけて親子で作った野菜でカレー作り。地産地消へのこだわり。参加者の声で
「こんなに難儀するなら、買ったほうがいい(小1)」
農家の苦労がわかったか。

花野果村
オープンから丸4年。直売だけでなく体験学習、食にこだわりを持つ消費者との「交流」にこだわる

コープおきなわ

一人ひとりが食の主人公。やはり食の安全・安心へのこだわり

沖縄県栄養士会(地域活動栄養士協議会
「ストップ・ザ・夜型社会」「食育リーフレット」作成など精力的に展開。生活リズムへのこだわり

保健所としては、食を通じて親子が健康へのこだわりを持って欲しいと思います。


具志頭小学校での実践活動に「自分たちで育てたゴーヤーで十三祝」が紹介されていました(5年生)。十三祝とは
数え年で13歳に当たるため十三祝いという、トゥシビー(生年祝い)の一つ。旧暦の正月後、最初の干支の日に行われる。生まれたときの干支が再び巡ってきた節目を祝い、子ども達の成長を喜ぶ。とくに女の子の十三祝いは盛大に行う。(ウルマックス沖縄大百科より)

次の生まれ年(Age25)の時には結婚しておうちにいないため13を祝ったらしい。
今では平均初婚年齢女性は27.8歳という時代です。
おうちにいる期間は長くなったけど、親子のふれあう時間は減ってるのかも。
食にこだわる家庭が増えるといいと思います。

このブログももうすぐ丸3年。アクセスカウンターもおかげ様で13万祝。

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2006.12.09

まごわやさしい弁当

Img071
Img072

今日はこれから沖縄総合事務局主催の食育フォーラムに出場。
10分間で取組みを紹介するという役割なんだけど
何度練習しても時間超過してしまうので、どんどん
スライド削ってスリムになりました。でもまだ長め。

取組みの話より前置き(背景)の説明が長すぎ

せっかくの機会だからと、問題を問題と捉えてくれる人を
増やしたいために冗長的になってしまう
(それが早口も招くという悪循環)


上の弁当はオカアサンハヤスメという子どもの食に対抗して
「まごわやさしい」弁当。ローソンpresents
  • まめ
  • ごま
  • わかめ
  • やさい
  • さかな
  • しいたけ
  • いも

の頭文字を取っている。栄養士会かどっかが提唱していた気がする。


「お母さんは休め」から「孫はやさしい」だと何だか
嫁姑の争いをイメージしていしまうのは、私(夫であり息子である)だけ?

それ以外にも体にいい食の頭文字としては
おかあさんだいすき
  • おから
  • かばやき(いわし)
  • あずきごはん
  • さんま塩焼き
  • だてまきたまご
  • いも
  • すし
  • きんぴらごぼう
というのもあったが、これは日常食生活のラインナップから外れている気がする。

今日の内容(予定)

  • 沖縄県民を襲う生活習慣病(含むメタボリックシンドローム)
  • 子どもの食を取り巻く現況
  • 取組みの考え方(個人のスキルアップ+地域の環境整備)
  • バーチャルコンビニの紹介
  • やんばる弁当甲子園の紹介
  • 食育を推進するために

では結の街へgo!


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2006.12.04

HIVコミで1人の人間としてつき合う

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金曜深夜名護市内クラブのROOTS CAFEで行われた
イベントの写真。
昨年は見学(+みんなといっしょに踊り)のみだったが、
今年は出番を頂いて「ゴムの正しいつけ方はずし方」を
披露しました。
若者の集団の中で「出張帰りのサラリーマン」のような
(実際出張帰りだった...)格好で登場し、コンドマニア
入手した超ビッグサイズコンドームを使用してデモした。
反応は......




そんなことより、
出演しているバンドの兄ちゃんが聴衆に呼びかけていた

HIVコミで1人の人間としてつき合ったらいいさぁ

というメッセージが印象に残った。

日常生活で感染しないのだから特別に避けたりする
必要もない。知識としてわかっていても、実際に身近に
接することがないので、何となく遠い世界の問題として
意識してしまう。

今晩出演したRBCiラジオ月曜フォーラムでも出演者で
そのことが話題になった。タイでは身近なところで患者
感染者が出るくらい感染が広がったところで、多くの人が
これを自分のこととして考えるようになったという。
これぞ感染予防のパラドックス。

でも今の段階でもきっとできることはあるはず。

  • エイズについてもっと知ろう
  • エイズについてパートナーと語ろう
  • 身近な人がエイズになったことを想像してみよう
  • まずは抗体検査を受けてみよう

HIV人権ネットワーク沖縄主催のフォーラム
「君がそこに生きているだけで」
が今年も行われます。名護での開催もあり、そこでは
シンポジストとして参加します。

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2006.12.01

ドウは胴まわりのドウ

沖縄メタボリックワーキング発足のニュースもありました。


先日食堂で夕食とっているとおばちゃんたちが
こちらにも十分聞こえるような元気な声で、
人間ドックのことを話していた。食べながら。


「あんたのドウはどうねえ?」
「ドウ?」
「今日病院でドウはかられてさぁ。」
「ドウねぇ。して、どうだったわけ?」
「先生はもうすぐメタリックになるって言ってたわけよ」
「?」
「あ、ちがう。メトロポリタンだったかねえ。
とにかくドウはかられたのよ。ウエストじゃなくてドウよ。」
「してどうだったわけ?ドウは。」


子の後もまるで禅問答のように会話は続いたけど、
メタリ、じゃなくてメタボの認知度はこれからという感じ。


早く概念を広めてみんなドウ(腹囲)に関心持ちましょう。
たぶん今年の流行語大賞にも入るかもしれませんが
流行語で終わらせてはいけません。


特に肥満人(ひまんちゅ)の多い沖縄県民。
県産品奨励のかりゆしウェア(長袖)で冬も過ごす人も
いるかもしれませんが、ときどきはシャツの裾をズボンに
入れて、ドウ見てみましょう。

ゴムズボン かりゆしウェアで 胴かくす

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