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2007.01.04

たばこやめられないままママになると...

「妊娠中にタバコを吸うと赤ちゃんによくない」ということが
何となくわかっている人は多いと思います。最近では
「受動喫煙」という言葉でタバコの煙を吸わされる害も
明らかになってきています。
タバコをやめられないままママやパパになると赤ちゃんに
どういう影響があるのかについて、解説してみます。

流産や早産が発生しやすくなる
タバコを吸わない人に比べ1日20本以上吸う場合1.7倍
自然流産の発生率が高くなります。また妊婦自身が
吸わなくても受動喫煙がある場合には高率に早産が
発生するというデータもあります。

母親の喫煙で先天異常が増える
母親の喫煙と出生児の先天異常との関係を見てみると
非喫煙者に比べて、循環器系、消化器系、そして
泌尿生殖器系で約1.4倍高く異常が発生する恐れが
あります。

出生体重が減少する
タバコを吸う妊婦から出生する児は、約200gも体重が
軽く生まれる(すなわち子宮内での成長が遅れる)ことが
わかっています。また、非喫煙妊婦であっても受動喫煙
にさらされている場合は100g程度軽く生まれてくる
ことが
報告されています。

SIDS(乳幼児突然死症候群)のリスクが高まる赤ちゃんが生まれた後、特に病気などの原因がないのに
突然死亡することがあります(SIDS=乳幼児突然死症候群)。
赤ちゃんの周りでタバコを吸うことがその危険因子
言われています。

子どもの呼吸機能を低下させる家庭内の受動喫煙は、子どもの呼吸機能を低下させ、喘息
にかかりやすくなることがわかっています。それだけではなく
発作を起こし救急室に受診する回数が増えたり、重症化して
入院治療に至る
リスクも高まります。

子どもの知能指数が低下
妊娠中に喫煙していると、生まれた後の子どもの
知能指数(IQ)が低くなることがわかっています。
胎児期の脳の発達を妨げていることが原因として
考えられます。

参考資料:タバコ病辞典http://homepage3.nifty.com/tobaccobyo/index.html

妊娠・出産をきっかけにママもパパも禁煙に取り組みましょう。
たばこがやめられないのはニコチンという薬物による「依存」が
原因です。医師や助産師、看護師に相談して、早くタバコと
サヨナラしましょう。

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