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2007.06.11

はしか 修学旅行 沖縄 休校

はしか 修学旅行 沖縄 休校のキーワードで検索したら
このニュースにぶつかった。

はしかで栃木農高が休校 asahi.com 6月6日

県立栃木農業高校(栃木市)は5日、生徒の間ではしかが集団発生しているため、6~12日の7日間を休校措置とすることを決め、全生徒に自宅待機を指示した。首都圏の大学で広がった「はしか休講」が県内にも押し寄せた形。県によると、はしかによる休校は「少なくともここ10年間はなかった」という。

県は、流行は依然下火にはなっていないとして、他校にも注意を呼びかけている。

同校の若井田正之教頭によると、1人目の発症が確認されたのは、先月22~25日に3年生が沖縄に出かけた修学旅行中。23日朝に生徒1人が発熱を訴え、現地ではしかと診断された。他の生徒や教員の体調も確認したが、症状が確認されなかったため、予定通りに日程を消化。発症した生徒は現地で入院し、快復を待って28日に戻った。

 だが、5月31日に別の6人の発症を確認。その後も増え続け、5日までに3年生192人の約15%にあたる30人が感染し、29人が現在も欠席。2年生も3人が感染し欠席している。1年生の欠席者はいない。同日昼休みに職員会議を開き、校医らの意見も聞いて休校を決断した。

 休校は下校前の臨時ホームルームで全校生徒に伝えられ、全学級で保護者向けの事態を知らせる文書を配布。休校中は外出を避け、発熱した場合はすぐに医師にかかるよう指示したという。

 週末に高校総体県予選を控えた運動部の生徒もおり、休校によって出場を見合わせることになった。若井田教頭は「最後の大会の生徒もいる。かわいそうだが、苦渋の決断だった」と話した。

県健康増進課によると、県内の児童・生徒のはしか感染は、栃木市を含む県南と県西の両保健福祉センター管内を中心に報告が上がってきているが、学級閉鎖も含めて学校側が休業措置を取るのは初めて。「今後も患者数の増加が懸念される」と警戒を強める。

はしかの潜伏期間が8~12日であることを考えると
修学旅行中に感染が広がり、潜伏期間を経た旅行後に
次々と発症したという計算になる。

もちろん初発患者は沖縄ではしかをもらったわけではない(誤解しないでね)

その後の欠席者数をみると、かなり感染力が強いはしか
だったのかもしれない。あるいは感染力が強い時期に濃厚に
接触したかもしれない。

感染症は、ともすれば初発患者に注目が集まりがちだが
その患者も別の患者から感染を受けており、さらにその患者の
感染源もあり、患者が責められるという話があってはならない。
特に今回のはしか流行では予防接種の有無に関わらず
発症しているし。

とにかく患者がさらに広がりそうな事例である。

(つづき)修学旅行の置き土産(結構です(-_-))
沖縄県での8例目の症例となってしまった。

報道発表資料はこちら→沖縄県感染症情報センター

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