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2007.07.19

日脳 DO YOU KNOW?

ooyake夏が来る前に日脳打とう
と1ヶ月前に記事を書いたら、7月15日朝日の一面に
ワクチン不足の記事が、台風4号を押しのけて載った。

日本脳炎、接種中断が4年以上に 新ワクチン開発が難航

副作用の影響で、05年から事実上中断されている日本脳炎の定期予防接種の再開が、新型ワクチン開発の遅れから、大幅にずれ込むことが分かった。再開は09年以降になる見通しという。当初1年程度とみられた中断期間が4年以上に延びることになり、専門家からは感染者の増加を心配する声も出始めている。旧型ワクチンはすでに製造体制がなく在庫量も限られており、厚生労働省は対応に苦慮している。
(中略)定期接種の中断が4年になると、09年には6歳以下の大半は免疫をもたないことになる。昨年9月には熊本県内で3歳児が発症。15年ぶりに5歳以下の発症が確認された。これを受けて同省は今年5月、旧ワクチンの接種希望者への情報提供や、医療機関などの在庫を調べて不足地域に融通することなどを求める通知を都道府県に出した。
などなど日脳を巡る問題をリポート。 日本小児科学会が懸念していた問題が現実化した形になった。

沖縄にも観光客から「夏休み旅行に行きたいんだけどワクチン打っていた方が
いいですか?」との問い合わせもある。これは九州も同じだろう。
関係者は豚の抗体保有状況をチェックして情報を共有している。

「nichinou.ppt」をダウンロード

先日勉強会で使った資料(「ニチノウ ドーユーノ?」)
を一部改変してアップします。
ご自由にお使いください。

(追記0720)
Tky200707190518

厚労省から啓発ポスターが届きました。

可能な限り蚊を避ける作戦です。

ワクチンについては「市町村のお問い合わせください」とのこと...

朝日は「苦肉の策」と評しています

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Comments

保健師から養護教諭へ転身し、びっくりしたのは「予防」に対する考え方の違いです。特に日教組養護部の出している資料にはびっくりしました。生活習慣病健診(復位測定、血液検査)が学校に入って来るのではないか。必要ない!と言っていく必要がある。フッ素を使っても虫歯は1本減るか減らないか、劇薬を使ってまでやる必要があるのか。日本脳炎ワクチンで健康被害は15年ほどで10件以上、10代後半の発症報告は過去22年間で1件。などなど・・・こういう状況でどのように「予防」に取り組むのか・・・保健師は必要と、養護教諭は不必要と・・・そんなんでいいんですかねぇ。

Posted by: うさぎ | 2007.07.19 at 11:45 AM

コメントありがとうございます。
事情がよくわかりました。

次年度からは中学生に麻疹ワクチンを
学校内で集団接種?という話もあるの
ですが、課題は多そうですね。

Posted by: titokazu | 2007.07.20 at 05:25 AM

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