« たばこと心中 セカンドライフ | Main | 積極的疫学調査vs個人情報保護 »

2007.07.30

結核予防法亡き後の結核対策

Img217

財団法人結核予防会編
「改正感染症法における結核対策」保健所の手引き
税込み4725円



結核の会議&研修のため長崎の諫早へ。
結核研究所の先生方がお勧めの本がこれ。
この3月で廃止された結核予防法から改正感染症法への
移行に関する一連の文書とその解説が書かれてある。
初版限定2000冊のみ発行だそうです。

この他にもQFT(クォンティフェロン)の使用指針もリニューアルされ
新規購入の必要性があるとのこと。

何だかお買い物情報のようになってきましたが、その背景には
旧結核予防法から改正感染症法に移行するにあたって、結核対策では
旧法の関連通知類で行われてきたいろいろな取り決めがあるのに
4月に移行されたのはその一部のみという状況があります。

法律の本体が廃止されて本来なら一緒に死んだはずの旧通知類は、
まだ全部は整理できず、新しい通知や文書が来るまでは参考にする
(すなわち生きている)という解釈でいいようです。

まだ成仏できない結核予防法...

で、通知行政の整理シリーズとして、接触者健診の手引きは
国から近々ジムレンが来て、晴れて「お墨付き」となるらしい。
また、初感染結核の公費負担の年齢枠(29歳以下)撤廃の話や、
入院基準、退院基準に関する見直し(退院させなければならない
基準、退院することができる基準)などは、7月30日(今日)午後
行われる厚生科学審議会の感染症担当分科会結核部会で
詳しく話し合われる
そうです。要注目!


|

« たばこと心中 セカンドライフ | Main | 積極的疫学調査vs個人情報保護 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« たばこと心中 セカンドライフ | Main | 積極的疫学調査vs個人情報保護 »