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2008.03.06

発熱外来のかたち(車社会編)

参考記事ooyake「発熱外来と麻しん外来」

新型インフルエンザが国内発生(すなわちフェーズ4B)して以降
発熱外来が設けられます。

運営に関する諸々の課題はありますが、その「かたち」を考えましょう。
ただしタイトルにあるように「車で移動すること」を前提としています。
あくまで私案で叩き台です(ご意見歓迎)


Fctype1


タイプ1「病院併設型」




  • 発生初期に感染症対応可能な病院敷地内、あるいは近接して設置します。
  • 市町村保健センターなどに設置する場合もこのパターン
  • 病院駐車場入り口でスタッフが熱のある患者を振り分け(Ⅰ)
  • 発熱外来駐車場で待機。診察によって新型かどうか振り分け(Ⅱ)して
  • 新型の患者は入院勧告によって指定の病床へ搬送、入院治療します。



Fctype2




タイプ2「地域クリニック型」

  • 感染拡大期に地域の中学校区に1つ程度を目安にして設置。
  • 公民館や協力して頂ける既存の診療機関
  • やはり駐車場で予診・体温を測定して、順番まで車で待機
  • 診察によって入院が必要な新型かどうかを判断して
  • 重症の場合は受け入れ医療機関に搬送
  • 重症でない方は投薬して自宅で経過観察

Fctype3


タイプ3「ドライブイン型」




  • 設置時期はタイプ2と同じ頃
  • あるいはワクチン接種や薬の配布など
  • 駐車場スポットで待機して、インターフォンでやりとり
  • 診療なども原則として車内でできるものは車内で
  • 一部の患者はドライブスルー窓口でも対応
  • 問題はこのような施設の確保(お店ならあるけど)



タイプ1で持ちこたえられる期間(すなわち4B→5Bの期間)は
短期間になることも予想され、駐車場入り口の振り分け(Ⅰ)が
機能しない場合、病院内での感染拡大もありうる事から
4Bの段階からタイプ2(またはタイプ3)の設置準備も視野に入れて
対応する必要があります。

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