献血でエイズ検査の結果はお知らせしていません!
6月1日~7日はエイズ検査普及週間。
昨年、このことをPRをしていた番組で
「エイズが心配だから献血してくる」と言う声があった。
やはり検査ができると思っている人が多いのだろうか。
献血でエイズ検査の結果はお知らせしていません!
とはっきりお断りメッセージを出しているのは愛知県
しかし現状では昨年1年間の献血からのHIV抗体陽性者が100名を超え、
検査目的のための献血が増加していることが懸念されている。
報道(読売2008年1月24日)にもあるように
原則としてエイズ検査の結果は伝えない
という周知が徹底されていないためであろう。
陰性通知がこないこと=HIVに感染していないと解釈をして
感染の危険を抱える性生活をしながら、頻回献血をする人も
いるかもしれない。
それは本人にとっても、パートナーにとっても不幸なこと。
そして万が一抗体陽性血液がウインドウピリオドでNATをすり抜け
治療に使われたらと想像するとさらに不安は増大する。
こうならないための方法は2つしかないと思う。
- 検査の精度を100%にあげる方法を考えて、検査結果を告知する
- 現行の検査方法で検査結果を告知しない
1.は技術的な課題があるというのなら、2を徹底する(愛知みたく)。
でも1も目指してほしいと個人的には思うところ。
そう書いているうちに(夜になって)エイズ動向委員会のデータが
公表された。
国内HIV感染者、エイズ患者新たに1500人、過去最多(産経)
献血者10万人当たりのHIV陽性者数も2.065人で
過去最高を記録。
「関西の大都市で陽性者率が高かった」(動向委)という。
やはり全国的に周知徹底を!

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