« 麻しんに勝つインターハイ | Main | 引きがねをひいたら、パーン!デミック »

2008.08.07

代理ミュンヒハウゼン症候群

医療の手を借りた新手の児童虐待と言われているのがこれ。らしい
よく知らない項なので、今日は引用ばっかりです。


メルクマニュアル家庭版によると

その多くは親が自分の代わりに自分の子供を患者に仕立て上げる
という奇妙な障害です。親は子供の病歴を偽り、薬物を使って
子供の健康を故意に害したり、検査用の尿の中に血液や細菌を
入れたりして病気をでっち上げようとします。

いつもお世話になりっぱなしのwikipediaさんによれば

ミュンヒハウゼン症候群と同じく自分に周囲の関心を引き寄せるために
ケガや病気を捏造する症例だが、その傷付ける対象が自分自身ではなく
「身近にいる代理の人間」であるケースを指すという。

この症例は子どもを持つ母親に多く見られ、その傷付ける対象の多くは
自分の子ども。子どもに対する親心の操作であったり、懸命または
健気な子育てを演じて他人に見せるによって同情をひいたりする。

その中に引用されている週刊朝日の記事によれば

母親が自分の吐瀉物を子供が吐いたと訴えたり、子供を虐待して
「けいれんを起こした」とあちこちの病院に駆け込むなど、
症状はさまざまだが、母親によるものがほとんどで、被害の大半は乳幼児だ。
入院中は片時も子供のそばから離れず、献身的に看病するという。
母親に医療の知識があることも少なくない。

ナースはリスクガ高いということも聞いたことがある。

 こういった症例は80年代からちらほら出始め、90年代後半からは 年間数例が報告されるようになった。手口が巧妙で、病院を転々とする ことも多いので、非常に見つけにくい。検査や治療という形での 虐待を受ける子どもは、水面下に数多くいると疑われている。

知らないで、そのまま親(虐待者)の言葉を鵜呑みにすると
不必要な、侵襲性の高い検査が医師の手によって行われる
可能性もある。取り込まれる主治医。

かわいそうな自分、献身的な姿を他人にアピールすることで
周囲の関心をひこうとする気持ち。これはわからなくもない。
でもそのために子どもを傷つけても平気という感覚は許されない。

周りの誰か「これって変」と思ったら、関係者とのネットワーク
の力で子どもたちの命を守ろう。

|

« 麻しんに勝つインターハイ | Main | 引きがねをひいたら、パーン!デミック »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 麻しんに勝つインターハイ | Main | 引きがねをひいたら、パーン!デミック »