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2008.11.15

大阪発しょぼインフルエンザ

いろいろ追われているなか、満月の夜から大阪入りして
無事にお仕事終えてきました。(全国保健所長会シンポジウム
大阪発児童虐待防止の話は別エントリーで書きます。

戻ってからみたニュース(産経)
大阪でインフルエンザ早くも猛威 全国の4割占め学級閉鎖相次ぐ

大阪府内で、インフルエンザが例年より2カ月も早く猛威をふるっている。
すでに学級閉鎖が相次ぎ、国立感染症研究所感染症情報センターによると、
府内の患者数は今月2日現在、全国総数の4割を超える214人。

ちなみに44週(10月27日から11月2日)までの報告患者数は全国が525人。
沖縄県は20人。沖縄県感染症情報センターからエクセルダウンロード可能。

今年は大阪発で流行が始まるかもしれないと専門家。

「局地的に流行するケースが大半だが、今年の大阪の場合は
比較的広範囲で、持続的な傾向もある。大都会で人口も多いため、
このまま近畿地方に波及する可能性もある」

ギューギュー詰めの立ち飲み屋や、満員電車を見ていると
感染が広がる要素は十分あると思う。さらに伊丹空港では
手荷物検査場場から飛行機の中までもずっと行列だらけ。
この中にスーパースプレッダーがいたら、あっという間に
全国拡大。

いつの間にか新型と重ねて考えてしまうが、でもこれは
季節性インフルエンザの話なので、手洗いうがい励行
(アイスコーヒーのことではない)で防ぐことも可能である。
感染症対策の基本を今から身につけるチャンス。あとは
どうやったらあの人ごみを緩和できるのか。新型だったら
どうなるんだろうという視点でwatchしよう。

タイミングよく、ちょうど金曜日に今冬のインフルエンザ総合対策
厚生労働省ホームページ2008)も発表されている。
キャッチコピーは

<あ、その咳、そのくしゃみ~咳エチケットしてますか?~>

面白いのはCDCのレポートよりも2週間早く発生動向を
把握できるというGoogleのFluTrend
昨シーズンの両者の比較動画も見ることができる!。検索ワードが世間の関心事を反映しているのは
わかるが、発生動向まで把握できるという話は興味深い。

ということで、今後の発生動向が気にかかるところです。
どうか、しょぼインフルエンザになりますように。

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