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2008.12.31

英語入力キーボードはわざと打ちにくくデザインされている

今年最後の「ヘェー」

2004年前の9月にも記事に書いたことがある梶井厚志
戦略的思考の技術(中公新書)
本棚に置かれてあったが、掃除の途中で読み直し

第6章ロックインの中の「偶然のロックイン」より。

  • もともとコンピュータ入力用キーボードは英語用が基本なので、日本語入力の際に左手小指あたりの無理な動きが生じる
  • しかし、英語で入力する場合も無駄なく打つためのデザインではない
  • キーボードの配列は、タイプライターから受け継がれている
  • どのキーを押しても対応する文字型は同じ位置をめがけて突進する
  • タイプライターがスムーズに機能するためには、同じ場所に一定のペースで紙に打ちつけられることが重要
  • だから早く打てることが目的ではなく、ペースを乱してキーが連打されるのを防ぐことを念頭にデザインされた
  • 使用頻度の高い「A」が右利きの人にとって力の入りにくい左手小指
  • 英語では続けて使う頻度の多い「D」「E」が同じ指でカバー
  • コンピュータではそのような心配はしないでいいが、一度慣れ親しんでしまうと他の配列に変えてしまうのに「スイッチングコスト」がかかるためロック・インされてしまう
らしい。

一方、いまも時々見かけるかな入力奏者。
これはどういう規格なんだろう(→wikipediaさん

この本難解なんですが、リスクと不確実性、スクリーニング、インセンティブ
等の「保健分野にも通じる保険用語」も多く、年末年始帯同させることにします。

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2008.12.28

有馬記念がゾロ目の万券で決着した年

昔も今もさっぱり当たらない競馬の予想。

今年の有馬記念は(買ってませんけど)ゾロ目でしかも
万馬券で決まったようです。1987年以来21年ぶり。
21年前はダービー馬メリーナイスが落馬して、本命の
サクラスターオーも故障で競争中止となる波乱のなか
メジロデュレンと安田富雄のユーワジェームスの4-4
競馬ファン的には2008年はそういう年でした。

Europecdc_2








ではH5N1的にはどうか。ということで今年の発生状況。
EUのサイトから借りてきました。

相変わらずインドネシアからは継続的に患者は発生。
タイ(日本政府からタミフルとPPEをタイに提供するらしい)、
カンボジア(ここでもタミフル+PPE贈呈
など、準備を進めている様子。
全体的には発生(いや、報告)が減ってきた1年となった。

一方で日本では1月のNHKスペシャルがまるで引き金となったか
のように、対策が進んだ(documentでも予算でも)1年となった。
年末には、成田空港の行動計画 も公表された。

年末年始はヒトとともにウイルスも行き交わう時期。
手洗い&マスクで乗り切りましょう。

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2008.12.25

シカます!歯科

シカム(沖縄方言で驚く、ビビるだそうです)

シカます!というのは驚いてビビらされたという意味のこの記事
(京都新聞)
歯周炎用使い捨て注射容器 同じ患者に使い回し 

同病院によると、薬剤0・5グラム入りの容器の先端部に
ノズルを取り付け、歯と歯茎の間に差し込んで薬剤を注入する。
説明書には「開封後の使用は1回限り」と注意書きがあるが、
1度の使用では薬剤が余るため、容器をアルコール消毒した後、
製品袋に患者名と患者番号を書いて冷蔵庫に保管し、ノズルを
付け替えて再診時に再び使っていたという。
という行為が10年前から常態化

行為もそうだが、感染に関する心構えが心配になります。
もちろん、一事が万事というわけではないけれど、さらに
シカます調査結果を見つけました。日本口腔感染症学会
2004年vol.11-1-5 一般講演より

「C型肝炎疑い症例に対する歯科診療実態調査 」

  • 歯科医院にC型肝炎に感染している患者が受診したときの行動調査
  • 日本歯科医師会会員のうち無作為に抽出した4500名を調査対象
  • 用紙のうち記載漏れのない有効回答346通を対象に分析
  • 診療時の手指洗浄は、 診療前・後の者が全体の87%を占めていた。
  • 診療時の手袋の着用は常時手袋を着用している者は全体で67.3%
  • その中で患者ごとに交換している者は全体の21.8%にとどまっていた。
  • 使用済み手袋を一般廃棄物として処理する者が13.9%も認められました。
  • C型肝炎予防対策 Q&A の冊子を知っている者が78.3%であったが、 そのうち74.8%は有効に活用していた。

C型肝炎のキャリアかどうかの判断は「問診」とのこと

歯科医院に行って、先生やスタッフがマスクをしている姿は印象に
残っているが、手袋はどうだったかと今一度考えさせられました。

院内感染(スタッフ自身の、そして患者への)を防ぐための
スタンダードプリコーションの徹底が必要かと思います。
no glove , no safe


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2008.12.22

小児保健の城

小児保健の城
ネットワークの拠点となることが期待されます

沖縄県小児保健協会による沖縄小児保健センターが完成。
落成&35周年記念式典が行われました。

日本小児保健協会の衛藤隆会長による記念講演もありました。

これからの小児保健活動への期待として

  • 当分続く少子高齢化の社会環境の下で子育てへの対応
  • 高度情報化社会の光と影 子育てとテレビ・ビデオ、携帯電話、・・・
  • 知識基盤社会と形成する国民を育成できるか
  • 家庭の養育力を高める方向の支援、 家庭の教育力の向上
  • 生命尊重を子どもに伝え、自尊感情を育む
  • 社会全体として子育て支援を支持すること(共通認識?)
  • 社会の諸活動と連携した小児保健活動の模索

とまとめられていました。

小児保健とか母子保健そのものが存在意義を問われている
時代だと思います。役所の中でも、小児(周産期医療含む)や
児童福祉に押され気味ですが、方向性を定めて連携の拠点
となれるかがカギです。

ちなみにこの建物、ニックネーム募集中とのことです。

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2008.12.20

プレパン接種後に脳血栓等で8名入院

プロパンではなくプレパン(=プレパンデミックワクチンのこと)関連のニュース。

新型インフルエンザワクチンに追加調査(読売新聞

新型インフルエンザに備えて厚生労働省が備蓄する
大流行前(プレパンデミック)ワクチンについて、
同省研究班(代表研究者=庵原(いはら)俊昭・国立病院機構三重病院
院長)は18日、年度末までに安全性確認の追加調査を行う方針を決めた。

 臨床研究で接種した約6000人中8人が脳血栓などで入院したため

現在パブコメ(=パブリックコメントのこと)募集中のPIガイドライン
この中でひとり取り残されて未だ「検討中」のワクチンガイドライン。
(「※同ガイドラインの意見募集は既に終了しています」だっけ?)
前回ガイドラインよりも一歩踏み込んで、プレパンワクチン事前接種を
フェーズ3の現在から開始することが盛り込まれるはずであったはず。

その前提として、今年度6400人の予定が結局6000人に実施した
臨床研究で安全性や有効性などが確認されることが条件だったはず。
その中から8人が入院したという報道。今後コントロール群を設定して
因果関係の追加調査を行うとのことで、しばらくは「検討中」が続きそう。

ちなみに改訂作業中の行動計画には、国内未発生期において

【プレパンデミックワクチンの事前接種】

プレパンデミックワクチンの有効性・安全性に関する
臨床研究等を実施し、得られた結果の評価等に基づき、
医療従事者及び社会機能の維持に関わる者に対し、
プレパンデミックワクチンを新型インフルエンザの発生前に
接種することについて検討を行う。
さらに、安全性等の評価を踏まえ、プレパンデミックワクチンの
接種を段階的に拡大していくことついても検討を行う。(厚生労働省)

プレパンワクチンの安全性についてはnikkei mecical onlineで記事が
あったのを思い出した。


後段のインタビューでは、ワクチンの副作用(全粒子ワクチンのため)
や、抗原原罪説についても言及されていて興味深い記事です。

同じ記事の中で新型インフルエンザに変異する候補として
H5N1だけに注視すべきではなく

過去のパンデミックの疫学的な解析から、
H1、H2、H3の3型だけがヒトの間で大流行を起こしていることが
分かってきました。
今、季節性インフルエンザで流行しているのがH1とH3です。
このことから、新型インフルエンザに次になりうるのは、
H2ではないかとする説も出ています。

これが基で12月16日の毎日新聞の記事新型インフルQ&A:原因ウイルスはどう発生?
につながっているのかも。

「H5N1は香港での発生から10年、人への感染から5年以上が経過した。 まだ新型にならないのは変異しないタイプかもしれない」
「H1~3型が流行を繰り返すとすれば、次の脅威は 人類が免疫を失いつつあるH2N2ではないか。 ただ、H5を想定した対策は危機管理を強化する意味で必要」

プレパンはもう少しじっくり検討した方がいいのかもしれない。

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2008.12.18

透析医療施設における新型インフルエンザ対策ガイドライン

H5N1のヒトでの発生が今年は少なくなったのかなぁと思ったら
エジプトで少女が死亡したというニュースが入って、やはり楽観
できない新型インフルエンザ。

日本透析医会のホームページに対策ガイドラインがあることを
教えてもらいました。
ラインナップのスライド原稿が非常にわかりやすく参考になります。
PDF版とPPT(ダウンロード版)があるのも親切ですね。
そのまま患者さんへの説明にも使える教材です(上等)

透析患者の一般の外来患者との違いは

  • 罹患した場合、重症化するリスクが高い
  • 医療施設が限定される
  • まん延期であっても、必ず通院して処置を受けなければならない(大部屋で)
  • タミフルの投与量が少なくてすむ
といったところでしょうか。

ガイドラインにもあるように感染した場合

  • 国内発生早期には感染症指定医療機関で
  • まん延期にはかかりつけ透析医療機関で
透析を行うと。
ステージ別にどこで透析を継続するか、個々のプランが必要かも(DCP?)。

また医療提供側についても、特にまん延期には

④ この時期では、外来透析施設においては入院適応のない
新型インフルエンザ患者、回復期、潜伏期、および未感染の
透析患者が混在した状態で透析を行うことになる。

⑤ 感染症指定医療機関を含む入院医療機関の透析病床が
重症の新型インフルエンザ透析患者で満床となることが予測され、
これらの機関や他の透析施設の外来透析患者の一時的な
受け入れの可能性も考慮しておく。

という状況になるため、地域レベル(あるいは県レベル)での調整が必要。

さらに、ガイドラインには載っていませんが、
個々の医療施設の業務継続計画(BCP)も検討しないといけないですね
(スタッフやその家族が感染のため、出勤できない場合の優先業務の選定等)

評論家みたいに書いてしまいましたが、これも先生方といっしょに考えてみます...

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2008.12.13

多数派はどっち?そしてあなたはどう考える?

自分が体を洗うときにシャワーを止めるからと言って、
それが日本人にとって多数派の行動であるとは限らない
クリティカルシンキングvsOL進化論の本より)
という本を読んだ後、車に乗ったら
忘年会を日本人が英訳したときの多数派を何かを探るサイト
平均日本人英語のしくみ
のことがラジオから流れてきた。

個人の判断基準が、正確で十分な情報に基づくものでない場合、
その回答は、多数派の選択に近づく可能性もあります。
(役所だったら多数派ではなく前例踏襲という形になるが)
とにかく、多数派意見は気になるもの。

私たちは日常しばしばこのような岐路に直面するが、同様に
新型インフルエンザに関する選択でもこういう場面が増えて
くるのではないでしょうか。

そういうシチュエーションにおけるリスクコミュニケーションの教材が
「クロスロード」です。読売新聞webに紹介された記事を参照して下さい。
たとえば

 「新型インフルエンザ編」なら「流行がおさまりそうもない。
しかし、自宅にこもっている生活も限界。子どもも外に出たがるし、
自分も買い物がしたい。しかし、感染はこわい。どうする?」。

という状況になった場合、多数派の行動を予測する

今日の新型インフルエンザに関する市民向け講演でも一部活用
させていただきました(スライドで紹介)

  • あなたは学習塾の経営者
  • 新型インフルエンザが流行中
  • 受験シーズン到来で、保護者からは学校が休校になっても
    塾は開講してという要望の電話が多数来ている
  • 要望にしたがい、塾を開講する?

多数派はどっちという質問については「開講する」が多かった。
ではあなたはどう考えるかと投げかけると
講演を聞いた今なら「開講しない」だろうという声も。

トリセツによれば

多様な視点を考慮することによって、新型インフルエンザへの
対応に対して単一の正解を求めるのではなく「それぞれの
対応の場面で、誰もが誠実に考え対応すること、またそのために
新型インフルエンザが発生する前から考えることが重要である」
と気づくことをねらっている
とあります。
今の時期、研修方式で活用するのに格好の教材と思います。

開発者のひとりの感染症に関するブログはこちらから

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2008.12.09

2008/12/12人権フォーラム2008@那覇てんぶす館

2年ぶりにフォーラムに参加することになりました。

HIV人権フォーラム2008(NPO法人:HIV人権ネットワーク沖縄主催)

12月12日(金)午後6時半~入場無料

前半はフォーラム。後半は人権に関する劇があります。

15分の発表なのでスライド12枚くらいでしょうか。
骨組だけ。

  1. HIVが感染するメカニズム(感染症の3要素)
  2. 性行為以外の日常生活ではうつりません Utsuranaindesu





  3. ただし、母子感染はあり得ます
    • 母子感染の確率を下げる方法
  4. 県内の患者感染者の発生動向
    • 2008年は過去2番目に多いペース(17+α)
  5. 性別・感染経路別・年代別にみた特徴
    • 3年ぶりに女性の報告もあったり
  6. いきなりエイズ(またはHIV/AIDS比)の推移
    • 検査受ける人が増えて、早く見つかっている
  7. 感染を防ぐには( No sex , Safer sex)
    • ゴム1枚はさむだけで
  8. 抗体検査を受けましょう
    • あなたのためにもパートナーのためにも
  9. 地元の問題、自分の問題という認識を持つ
    • 元カレの元カノの元カレの...
  10. 治療の現状
    • 発病を抑えるために長期にわたり服薬を続ける生活
  11. 陽性者の気持ちは
  12. 偏見や差別をなくすこと(現代のスティグマ
    • 放送局のディレクターが言った言葉の意味を考えよう
    HIVにかかって病気で死ぬことよりも、 周りから偏見差別を受けながら生きることの方がつらいと思うよ

忘年会シーズンですが、お時間のある方はどうぞお越しください。

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2008.12.08

新型インフルエンザとBCP(保健所版)

本サイト検索ワーズランキングでも急上昇中の
新型インフルエンザとBCP(業務継続計画)

企業でも策定の動きが(保険系コンサルによって)加速中。

全国保健所長会に保健所版BCP素案への意見募集案内が
出ています。
全国保健所長会のトップページ
素案もだいぶ参考になりますので、ぜひご覧ください。

保健所や市町村、県庁のように、新型インフルエンザ発生時
通常業務も維持しながら、新型インフルエンザ対策に関連する
業務も行わないといけない場合(しかも欠勤者4割発生という
状況で)、こういうイメージになります(図見える?)

Enchu









  • 左の柱は、もともと100%の仕事をしている円柱
  • 真ん中の柱は、4割欠勤で仕事も6割に削減した円柱
  • 右の柱は、4割欠勤のうえに対策関連業務が2割分舞い込んできた円柱

県・市町村や保健所で作るのは右の柱を想定した計画。
一般企業は真ん中の柱でOKのところが多いはず。
左の柱はありえない。
(無理やり出勤させて感染を拡大させる企業というレッテル
を貼られることになります)

もともと100%の入れ物の容量を60%に縮小して、
さらにそこに黄色い対策本部関連業務を流し込む。
別業務はもっとも優先させなければならないため、
通常の業務をさらに絞り込んでスペースを空けるか
よそから人を借りてきて容量を増やすことが必要。

図では対策本部業務を20%と仮定していますが、
保健所だとそれ以上流れ込んでくるかもしれない
(流れ込んでくる業務については全国保健所長の
別のページにマニュアルpdfがあります)。こんなにたくさん入るかしら。

右の柱から真ん中の柱に絞り込む際には、たとえば

  • ①(2週間以上は空けることができない・住民の生活に直結する業務)
      
  • ②(2か月以上は空けることができない・申請や届け出など定型的な業務)
      
  • ③(2か月止めても大丈夫・直接住民生活に大きな影響はない)

と分け方を自分たちで決めて、職員の業務を振り分けて
人工数(その業務はその人にとって何%かという数)
で計算すれば、中柱ができるはずです。

保健所BCPでは、黄色の部分がどれだけになるかで
絞り込み具合も変わってくるはずです(よね)。それが
抑えられていれば、まずはアラアラでいいので策定すれば
いいと思います。黄色の部分は今後ガイドライン等で
示され、変動する可能性もありますから。

という意見でも出しましょうか。締切は12月19日。

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2008.12.02

全国基礎学力テスト(エイズ編)

依然として全国有数のエイズ感染地域となっている沖縄県
HIV感染・患者17人/県内今年 過去2番目の多さ(沖縄タイムス)

エイズに関する基礎学力もたぶん大事です。

というわけで

「AIDS Data Book Japan 2007
日本におけるHIV流行の現状と文脈について」
(HIV感染症の動向と影響及び政策モニタリングに関する研究班)

で紹介されているエイズ普及対策の状況に関する
以下の20問に○×で答えよ(テストっぽく)

  1. 最近、中国では、HIVに感染する人が増えている
  2. 最近、台湾では、大きなエイズ流行が起きた
  3. 最近、日本では、HIVに感染する人が増えている
  4. 最近、日本では、性感染症に感染する人が、10年前より大きく増えた
  5. 最近、日本では、10代から20代前半の女性で、妊娠中絶する人が10年前より大きく増えた
  6. 最近、あなたのお住まいの都道府県では、HIVに感染する人が増えている
  7. 最近あなたのお住まいの都道府県では、10代から20代前半の女性で、妊娠中絶する人が10年前より大きく増えた
  8. 治療の進歩で、早く治療を受ければ、HIVに感染しても、普通に近い生活ができる
  9. エイズ検査では、感染してから数日たてば、感染しているかどうかがわかる
  10. 保健所(保健センター)では、名前を言わずに無料でエイズ検査ができる
  11. 自分の住んでいる地域以外の保健所でもエイズ検査を受けることができる
  12. エイズ検査でエイズにかかっていることがわかった場合、名前や住所が国に報告される
  13. HIVに感染した人が使った食器を使うと自分も感染する可能性がある
  14. HIVに感染しても、10年近くは自覚症状がない
  15. HIVへの感染しやすさは、男性と女性で同じである
  16. クラミジアという性感染症(性病)にかかると、自覚症状が出ることが多い
  17. 性感染症(性病)は口から性器に感染することがある
  18. 性感染症(性病)にかかっていると、HIVに何倍もかかりやすくなる
  19. 性感染症(性病)を治療しないと、妊娠できなくなることがある
  20. 性感染症(性病)にかかっていると子宮がんにかかりやすくなる

いかがでしょう。

ちなみに平成19年3月に実施された全国世帯調査15018人では
都道府県別の正解者割合は

  1. 東京都(41.2%)
  2. 沖縄県(40.2%)
  3. 神奈川県(40.1%)
において相対的に高い割合を示している。設問別でも、
  • 6.HIV感染増加の地元情報(全国2位)
  • 7.10代の妊娠中絶の地元情報(同1位)
  • 10.保健所での無料匿名検査(同1位)
  • 13.食器からは感染しない(同4位)
  • 14.潜伏期が10年近い(同5位)などなど

高い正解者割合となっている沖縄県

自練(自動車学校のこと)に通う若者を対象にした調査では
全国トップという報告もあると聞きました(あとで書く)

わかっていても感染が止められないという見方もあるかと
思いますが、感染者増加で学校や地域での健康教育、
さらに地元マスコミで取り上げられる回数が多いことが要因と
考えます。

回答は以下の「続きを読む...」をどうぞ。

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