英語入力キーボードはわざと打ちにくくデザインされている
今年最後の「ヘェー」
2004年前の9月にも記事に書いたことがある梶井厚志著
戦略的思考の技術(中公新書)
本棚に置かれてあったが、掃除の途中で読み直し
第6章ロックインの中の「偶然のロックイン」より。
- もともとコンピュータ入力用キーボードは英語用が基本なので、日本語入力の際に左手小指あたりの無理な動きが生じる
- しかし、英語で入力する場合も無駄なく打つためのデザインではない
- キーボードの配列は、タイプライターから受け継がれている
- どのキーを押しても対応する文字型は同じ位置をめがけて突進する
- タイプライターがスムーズに機能するためには、同じ場所に一定のペースで紙に打ちつけられることが重要
- だから早く打てることが目的ではなく、ペースを乱してキーが連打されるのを防ぐことを念頭にデザインされた
- 使用頻度の高い「A」が右利きの人にとって力の入りにくい左手小指
- 英語では続けて使う頻度の多い「D」「E」が同じ指でカバー
- コンピュータではそのような心配はしないでいいが、一度慣れ親しんでしまうと他の配列に変えてしまうのに「スイッチングコスト」がかかるためロック・インされてしまう
一方、いまも時々見かけるかな入力奏者。
これはどういう規格なんだろう(→wikipediaさん)
この本難解なんですが、リスクと不確実性、スクリーニング、インセンティブ
等の「保健分野にも通じる保険用語」も多く、年末年始帯同させることにします。





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