« 新型インフルエンザ患者の数え方 | Main | 感染が局在的に広がるHIV/エイズ »

2009.02.20

違いがわかったよ(国内発生早期vs感染拡大期)

2月17日に内閣官房から発表された国の新型インフルエンザ対策行動計画
主な改定の1つである

「わが国における対策の転換点の時期を示す5段階」

について、第2段階の国内発生早期と第3段階の感染拡大期の違いが
正直クリアではなかったが、昨日の講演会での説明を聞いて
ちょっと黄砂が晴れた気分。

例を挙げて解説すると、国内で発生後、沖縄県でも数例が発生。
しかし各地の疫学的リンクはつながっているので、まだ第2段階
(国内発生早期)。

一方、たとえば関東地方では流行が一気に拡大し、市中にウイルスが
まん延状態となった場合、この時点で、国は第3段階に突入したと宣言。
関東地方ではまん延期となり勧告入院も中止(対策の転換)。

国としては第3段階に入ったが、依然、沖縄県では疫学的リンクが
切れていないので引き続き、勧告入院は行われている。
でも、第3段階なので、フェーズ的には感染拡大期という
呼び方となる。はず。
(対策はまだ転換していない)

そういう意味で

第3段階は地域独自の対応が必要となる
場合を考慮し、3つの時期に小分類し、
その以降については国と協議の上で、都道府県が判断する

としたんだろう。


カテゴリーはアクセス数が3本前から31万台突入したので
キリ番特別です。いつも読んでくださってありがとうございます。

|

« 新型インフルエンザ患者の数え方 | Main | 感染が局在的に広がるHIV/エイズ »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 新型インフルエンザ患者の数え方 | Main | 感染が局在的に広がるHIV/エイズ »