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2009.05.14

ハワイの新型インフルエンザが10例に達する

相談の待ち時間に更新。

症例定義が更新されて、CDCと同じく潜伏期間は7日間に。
厚生労働省のページに掲載されています。

症例定義における疑似症患者の要件の中で、
従来10日間とされていた箇所を7日間とすることとし...


症例定義中の「まん延国」についてはこれまでと同じ

  • メキシコ
  • アメリカ本土
  • カナダ

アメリカ本土という表現が気になって、ハワイを調べてみた。

ハワイ州保健省のサイトから
最新informationをみると
最初に5月5日に患者が報告された後、
5月13日に4例が追加されて、ハワイでも10例に達している

ハワイ保健省は今も感染拡大防止のための措置をとっており

  • 空港における乗客のスクリーニング
  • 渡航歴があり、症状のある患者の調査、検査
  • 医療従事者への適切な情報提供(スワインフルについて)
  • 治療薬の確保
  • 住民への感染予防策の啓発
を行っている。
今般の新型インフルエンザ発生を受けて空港におけるpassive surveillanceを
国内線にも拡大して行っている。ようです。

世界有数の観光地らしく、インフルエンザ対策パンフには
日本語版PDFもありました。

Most U.S. cases have not been severe and are comparable
in severity to seasonal influenza.

重症化するのは、通常のインフルエンザとどっこいどっこいです。

冷静な対応を。

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Comments

震源地のメキシコを除いて、当初米加の関与が大きかったので、英語で済んだのが助かりました。しかし、ニカラグアとかヴェネズエラとか、米国と親しくない国が空白のまま残されており、Webサーフィンみたいな方法では掛からず、コロンビアにしても麻薬地帯は?、アルゼンチンはデングに懸かりきりとなると、「冬」「雨季」の動態がどうなるか?
NZに関しては感染確認例は増えませんが、「自宅停留例」の数が一桁に戻りました。最高460名余まで昇っていたのですが、蟄居時間は72時間だそうです。
http://www.moh.govt.nz/influenza-a-h1n1
報道でも累計ではなく、感染曲線を流してくれる方がいいんですけどね。

Posted by: sionoiri | 2009.05.15 05:26 AM

感染曲線を国や地域ごとに比較すると
もっと詳しい塗り分け地図ができると
思います。

(水際疲弊症候群注意報発令中ですが)
国内での発生は本当にないかどうかは
季節性インフルでAが出た人の精査を
やれば、はっきりすると思います。

やるには勇気が要りますけどね。

Posted by: titokazu | 2009.05.15 12:43 PM

翌日には5名増えて15名となりました。

法律で全例入院とすると、指定のベッドはすぐ
埋まってしまいます。

どの時点で対策を切り替えるか、注視していきたいですね。
(今後の参考になる)

Posted by: titokazu | 2009.05.15 08:46 PM

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