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2009.05.11

水際対策より偏見対策

地元紙の社説を見て驚いた。

新型インフルエンザの脅威がいよいよ日本にも押し寄せてきた。
で始まる社説。
感染者が乗っていたノースウェスト機には米空軍 嘉手納基地所属の軍人2名が搭乗していた。 既に沖縄に戻っているというが、潜伏期間である 可能性も否定できない。当分の間は自由な行動を 制限するなど、厳しく監視すべきだ
これはそういう考え方があることも了解できる。 でも米軍だからというわけではあるまい。

しかし

それに続く米軍基地が過度に集中する沖縄では、
基地から派生する事件、事故、騒音などで日常的に
県民生活が脅かされている。

この上、ウイルスまでまき散らかされたのではたまったもの
ではない

これは
ウイルスを怖がるというより、ウイルスを持った人を怖がる図式。
さらに、現在の県内観察対象者が米軍人というところで
(しかも感染者に過失があるかのような表現で)怖さを増幅してる。

子どもたちには感染予防の手技を教えることも大事だけど
感染者に対する偏見差別を持たないような教育も必要だと思います。

ちなみに、
この社説は

過度に神経質にならずに、冷静な対応が求められる。
と結ばれています。

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