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2009.06.10

5類格下げバトル

Siso





コミュニティへの感染拡大が続く新型インフルエンザAH1N1

PCRを出せば出すだけ患者が出る地域も増えてくるだろう

ほとんどが軽症者なので、彼らを入院させて(人権を縛って)

感染拡大防止を図ることを疑問視する自治体も少なくない。

というわけで、知事会でもそのような「5類格下げバトル」が

あったと聞いている。

新型インフルエンザ等感染症
(これは2類感染症相当で、患者はとりあえず入院して頂く)
の適用を外して、季節性インフルエンザと同様に、
5類感染症(定点からの報告、入院措置なし)として取り扱う

しかし、それでは感染拡大が心配...

でもこの対応で、社会経済生活にも影響が出ているのも確か。

バランスを考えて舵を取る政策決定者の役割は大切です。

H5N1の強毒プランだったら問答無用で感染防止優先だった

(そのための社会経済混乱はその後考えるつもりだった?)が

今の豚君はそれを許す世論でない(マスコミの取り上げ方次第だが)

5類に格下げした場合の心配事は

コミュニティに感染が拡がり結果的にハイリスクから重症者が出る
すなわち現在の米国と似た状況が1ヶ月後に日本にも訪れること

今の米国の状況をどうとらえるか

  • あの方法(格下げ)で、このような失敗を招いたのか
  • 社会機能を維持するために適切な方法だったのか
これをはっきりさせて表明するべきだ

もう一つはこのまま感染拡大防止のために感染症法を適用させ続けると

1ヵ月後に米国と同じ状況にならないという保証があるのか

(すでにまん延対応として、一部地域では感染拡大防止をやめているのに)

上の下手なシーソーの右側の球(社会機能混乱防止)は、地域により

弾力的に対応するのは納得できるが、左の球は国としての方針を出し

全国一律に取り組むのが筋ではないかと、一部の現場は感じています。

両方のシーサー、じゃなくてシーソーにぶらさがるマスコミも交えて鋭意

検討していきましょう。

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