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2011.05.01

避難所の駐車場が満車である理由

ゴールデンウィークに突入し、被災地へボランティアで訪れる
人の数も急増しているようです。

  • ボランティア、連休で集中 宮城で受け入れ中止(朝日
    宮城県では気仙沼市などのVCが28日までに 連休中の新規登録の受け付け中止を決めた。 処理能力を超えた希望者が殺到し、受け付け業務が パンクする可能性が高いと考えたためだ。
  • 大型連休ボランティア被災地へ 志願者急増 調整に苦心(47news
    宮城県気仙沼市はボランティアの善意を無にすまいと、 「地域まるごとお掃除隊」という新しい活動を設け、 人員を割り振った。南三陸町も水に漬かった写真や アルバムを洗浄する活動を用意した。
もちろん、連休が終わっても人手は必要です。

宮城県災害保健医療支援室では避難所運営を手伝う
「なんでもやります隊(第6次隊=5/5-5/10)」を募集中。
詳しくはホームページをご覧下さい。

さて、ボランティアに関連して、はしかに関する注意が
報じられています。もともとはしかは春に広がりやすい感染症。
東京都感染症情報センターによれば

  • 16週(4/18-24)では、区部を中心に13例の麻しん患者が報告
  • 16週(診断週)に報告された遺伝子型はほとんどがD4型(主にヨーロッパで流行している遺伝子型)で、海外から流入した麻しんウイルスが都内で流行しています。
  • 2011年に都内で報告された麻しん患者のワクチン接種歴は、「なし」の者が33.3%を占めています。
  • ワクチン未接種者を中心に今後都内で麻しんが流行する可能性があります。

ということで、国立感染症研究所は
「はしかにかかったことがあるかどうかや
ワクチン接種をしたかが分からない人は、
ワクチンを接種してから被災地に行ってほしい。
体調が悪ければ行かない英断をして」

そう思います。

ところで、私が行った避難所の駐車場は、昼も夜もほぼ満車状態。
きっと支援関係者の車が多いためだろうと思っていましたが、
朝になると理由がわかりました。

朝になって、お湯の配給やご飯の炊き出しが始まる時間になると、
車の中から住民が出てきて、避難所住民といっしょに並んで
配給を受けていました。何らかの理由で避難所に寝泊まりすることが
難しい住民、家族が、車中泊を余儀なくされているのでした。

エコノミー症候群のリスクが高いと言われている車中泊生活。
しかも移動可能であるだけに、支援者側もニーズ把握が難しい
グループとなります。こういう人に情報届けるには、ラジオとか
道路標示とかかなぁ。


ワイパーにお知らせをはさむボランティアとかがいたらいいのに
(いつもコインパーキングではやられてますが...)

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