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2011.12.23

YKO(八重山の高校生が考えたおにぎり)がコンビニで発売へ

何でも略すればいいというわけではないんですが

  • Y:八重山の
  • K:高校生が考えた
  • O:おにぎり

が、石垣島にあるココストアの店頭で来年2月から発売されます。
(石垣島にはコンビニエンスストアはココしかない)
その選考も兼ねたヘルシーメニューコンテストを実施しました

おにぎり商品化へ(八重山毎日新聞12月18日)

今年は、主食(ごはん・パン)と汁物を組み合わせ、 簡単に調理できるコンビDE朝ごはん部門に48点、 手軽に食べられるアイデアおにぎり部門に59点の応募があった。
アイデアおにぎり部門の最優秀賞と優秀賞4点は商品化され、 来年2月から市内のココストア18店舗で販売されることになった。

コンビニと学生のコラボメニューと言えば、
ファミマ沖縄の学Pリーグが有名。学P2011のサイト(もう終了しているけどね)
もちっとジューシーおにぎり(琉大)は美味しかった。

いやいや、YKOも選ばれた4作品ともユニーク&美味で
ネーミングもなかなか上等でした。

商品化、そして2月の店頭販売に向けて、関係者と知恵を
絞っていきます。

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2011.12.16

手洗い節考

感染症が広がりやすい冬場を迎えて

手洗いレーコー

を啓発する機会が一気に増加する

というわけで、最近は手洗いソング(手洗い節)をあちこちのサイトで
見るようになりました。動画サイトも活用されていますね。

保健所勢も頑張っています。

その他には


などが検索ヒットします。

ここまで紹介したのは、どちらかというと

正しく手を洗う方法を解説する系
時間も長め。

これに対して
曲が流れている間(口ずさんでいる間)に手を洗う習慣を身につける
ことをねらった歌もあります(まわりくどい)

CDCが推奨していると言われる
ハッピーバースデーを2回歌う(約20秒)もの。

同じ趣旨で「茶摘み」を2回歌うことを紹介している
お茶会社もありました。
まとめると

楽しく洗う習慣を身につける系

でしょうか。

ということで、ウチナーンチュには後者のノリで
制作しようと思います。

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2011.12.07

創発故障

テレビのリモコンを押したら、そばにあったストーブが点火!

というように、個々の要素自体は緻密に作られているんだけど
その相互作用によって、エラーが出現すること。らしい。

先日の医療安全とヒューマンエラーに関するワークショップで
知った言葉。
ちなみに創発とは

部分の性質の単純な総和にとどまらない性質が、全体として現れること。
局所的な複数の相互作用がさらに組織化することで、
大域的に個別の要素の振る舞いを凌駕するようなシステムが構成される。

はてなキーワードより)

ワークショップでは、プレフィルドシリンジを点滴ラインに
つないだ際に、接続が悪くて

流れているはずの薬品が流れていない
ことがあることも紹介されていた。最後はやっぱり人の目で確認するしか方法がない?

なるほどと思ったレクチャーが

チェックの多重性は、それを増やしたからと言って
エラー防止に役立たないこともある

ということ。

2人でチェックする方が、5人でチェックするよりも間違いを見つけやすい。
5人チームの4人目とか5人目は特に間違いを見つける率が低い!
(どうせこれまで複数の人がチェックしてて大丈夫なんだから...)
数が多い方が油断するというのは、いかにも人間らしいです。
現場で働く人はみんな人間らしい性質を持つという前提で安全システムを
築くべきとのことでした。

職場で回ってくる書類に印鑑を押すのも、まさに5人チェック体制。
しかも4人目5人目は管理的な人だったりする。間違い見逃さない
ためには管理者が気を引き締めて目を通す必要があるということ(ですね)

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2011.12.01

防ごうエイズ。支えようエイズ。

12/1世界エイズデーに関する投稿原稿
八重山で月二回発行されるフリーペーパーに


日本のHIV感染者・エイズ患者は右肩上がりで増えている。2009年の新型インフルエンザ流行をきっかけに、エイズに関する報道や検査を受ける人が減少し、関心が低下したと言われるが、感染そのものは静かに拡大を続けている。

国内で報告される感染者の約8割は男性同士の性行為による感染で、日本人男性の20-30代が最も多く報告されている(なお、このなかには異性(女性)とも性行為をする人も含まれている)。

ウイルスは体液(血液、精液、膣分泌液)に含まれているので、感染を防ぐためには、性行為の際に、感染者の体液が膣や肛門、口腔粘膜を通じて侵入しないようにする(すなわちコンドームを装着する)ことが必要である。

しかし、この予防方法を知っていたとしても「相手が嫌がるから」とか「気まずい感じになることへの不安」等の理由で、行動に結びつかないこともあるという。が、相手が感染している場合、コンドームを使わないと使った場合に比べて20倍感染の危険が高まり、コンドームを使用しなかった場合、膣性交の「受け」側では400倍、肛門性交の「受け」側では危険度は2000倍になるという報告もある。ゴム1枚あいだにはさむことが、エイズだけでなく多くの性感染症を防ぐことに役立つのである。HIVウイルスに感染しているかどうかは、抗体検査を受けなければわからない。性行為により体内に侵入したウイルスに対して、からだの免疫反応により抗体が作られるが、検査で検出できるまでは約2ヶ月かかる。保健所では無料、匿名、即日の検査を実施しているので、あらかじめ電話してから予約をするとスムーズに受けられるし、12月1日から8日は土日を除いて毎日即日検査を実施している。

一方、エイズ治療薬が進歩し、HIVに感染していても早期から治療を続ければ、エイズを発症するまでの期間を遅らせることが可能になった(従来は6〜10年で発症すると言われてきた)。すなわち、他の慢性疾患の患者が、薬を飲みながら合併症の発症を防いでいるのと同じように、治療を受けながら仕事や生活を送ることも可能になっている。しかし、HIVに感染していることが他人に知られると、周囲から偏見の目で見られたり、不当な差別を受けるのではないかという不安から、そのことを(家族にさえも)隠して治療を受けている人もいる。残念な
がら、現状ではカミングアウトすることは容易ではない。だから周囲にいる私たちがレッドリボンを身につけて「エイズに関して偏見を持っていません」というメッセージを発することが大切である。

HIVは性行為以外の日常生活では感染することはないということを理解して、エイズとともに生きている人々を差別せず、支える側の人が増えていけば、感染者にとっても生活しやすい社会になるであろう。エイズを他人事ではなく、自分も関係するかもしれないと考える人が増えて欲しい。

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