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2012.07.31

友達の友達の友達の友達の友達の...It's a small world

広報いしがきに載っていた記事を見て教えられた

six degrees of separation 6次の隔たり

wikipediaさんに細かい計算式等も紹介されています
人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と
間接的な知り合いになれる、という仮説で、多くの人数
からなる世界が比較的少ない人数を介して繋がる
スモール・ワールド現象の一例とされる。

これをあのfacebookが7.2億人ユーザーで実験したところ
平均4.7人目でつながっていた(ITメディアニュース)

ということである。

でもfacebookは実際の知り合いじゃなくても友達になるからね。

この言葉は初めて聞いたけど、似たような風景は小さい頃から
よく見てきた気がする

最初は全然知らんチュ同士でも、名前から出身地を
推測し、出身学校を教え合い、共通の知人を探す(→だいたい見つかる)
あとは、そこから話が広がり、別の共通項が見つかって、
結局友達になるというコミュニケーションの方法。

これだとタクシー運転手とも会話が弾む。

ソーシャルネットワークにいくつも属している人ほど
信頼できる知人に出会える可能性も高くなるんだろう
(この逆が無縁社会なのかも)

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2012.07.24

節酒カレンダー

わが国で

「あんた、飲み過ぎ!」

と注意される基準が変わりましたよ。

これまで健康日本21では「多量飲酒者」について

  • 平均1日当たり日本酒に換算して3合(純アルコールで約60g)以上消費する者
  • 健康への悪影響のみならず、生産性の低下など職場への影響も無視できない
  • 2010年までに、1日当たり平均純アルコールで約60gを越える多量飲酒者を2割以上減少させることを目標とする

という目標が掲げられていました。

これが新しい国の指針では

生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者
(1日あたり純アルコール量摂取量が
男性40g、女性20g以上の者)の割合の減少

と変更されました。

現状値は

  • 男性15.3%(10年後の目標は13%)
  • 女性7.5%(〃6.4%)

変更された理由については

WHO のガイドラインでは、
アルコール関連問題リスク上昇の域値を
男性 1 日 40g を超える飲酒、
女性 1 日 20g を超える飲酒としている。

また、多くの先進諸国のガイ ドラインで許容飲酒量に
男女差を設け、女性は男性の 1/2~2/3 としている。

らしい。

5%のビール500mlが5×500×0.8=20gですね。これが男性適量。
女性はその2/3だったら350mlの缶ビール(これで14g)ですね。^^

ということで節酒カレンダーを作ってみました。
もともとはiphoneアプリのStreaks(有料)で
「また飲んじゃったぜカレンダー」

Img_0483

をつけていたのですが、これでは休肝日しかわかりません。
ということで、卓上カレンダーをイメージして

Sesshucal1


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2012.07.23

新型インフル特措法と米軍基地

過剰な人権侵害の恐れがある(日弁連)
と指摘を受けながらも成立した新型インフルエンザ特別措置法。


今年は各都道府県で条例や行動計画策定のための準備が忙しくなりそう。

法の中では(産経ニュースの記事より引用)

新型インフルなど発生時に政府が「緊急事態」を宣言すると、
都道府県知事が外出の自粛や休校、人の集まる施設を使わない
など住民の行動に制限を求めることができる。

という項目もある。

7月に入り、毎週のように繰り広げられる沖縄の夏祭り。
海洋博花火北谷シーポート、宜野座、てだこ...)
という催しが中止になるのは理解が得られる?

さらに難しいのは、米軍基地の中で行われる催し物への対応。
これは沖縄に限ったことではなく、渉外知事会に属する自治体
では共通の課題。なぜって

  • 基地の中で働く日本人従業員は約2.5万人(最多は神奈川、次は沖縄)
  • 日本がいくら検疫を強化しても基地を経由する出入りまでは規制できない(当たり前)
  • 基地の中でもサマーフェスタなど、一般住民に開放するイベントがある(結構多い)

日本政府が緊急事態宣言を出した時に、足並みを揃えてくれるか
という難儀な調整が待っている。事前に厚労省、外務省、防衛省
レベルで話を通しておいてもらわないと、国民には厳しく規制
しても米軍基地から流入してくるという由々しき事態も想定

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2012.07.20

ワールドカフェに行ってきたよ

福島を元気に 福島から元気を
をテーマに郡山市で開催された全国いきいき公衆衛生の会の サマーセミナーに参加してきました(7/14 15) 多くのことを学ぶとともに、福島のことや放射能のことを いつの間にか「例外的事項」と位置づけていた自分に反省。

セミナーでは参加した分科会でワールドカフェという方式で
運営していました。初日はお客さんとして入店し、二日目は
経営者のお手伝いとして音楽流したりしていました。

ワールドカフェの歴史や意義については
ワールドカフェネット
というサイトがありました(公式?)

「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、 人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築く ことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」

会議中は発言が少なかった人も、会議後の立ち話で本音を
しゃべったり、その後廊下でしゃべったり、駐車場に行っても
しゃべったり、どっか喫茶店に寄ってしゃべったり...
という風景はよく見られます。そういうオープンな雰囲気を
人工的に作り出して議論させるというやり方(なのでしょう)

やり方のおさらい。あくまで今回のカフェがベースですが。



準備するもの
  • 模造紙(下に敷く新聞)×テーブル分
  • 油性マジック
  • 大きめの付箋紙
  • おやつ
  • 紙皿
  • 飲み物(ペットボトル、または紙コップ)
  • BGMセット一式(音源、スピーカー等)

すすめ方

  • 開店
  • 1グループ4人で座り、1人を「お花」、残り3人を「ミツバチ」と呼ぶ
  • 模造紙中央に議論するテーマを書く
  • テーマに関する意見を自由に述べる(15〜20分)
  • その際、模造紙に直接メモや落書きを書き込む
  • 時間が来たら、「お花」だけ残して、他のグループに飛んで行く(同じところには行かない)
  • 新しいメンバーが揃ったら、簡単な自己紹介の後、まず「お花」が前のグループで話し合われたことの概要を紹介
  • それぞれの「ミツバチ」も前のグループの話を紹介しつつ、意見を言う。メモを書く。
  • 時間が来たら、また「お花」を残して「ミツバチ」は飛んで行く...
  • この飛びを何回か行ったあと、元の花に戻って、お互い聞いてきた話を紹介する
  • ここで音楽を止め、1分間の「沈黙の時間」
    • 今日の学びで印象深かったことを付箋紙に書いて模造紙に貼る
    • もう1枚の付箋紙には自分が持ち帰るべき学びを書く(自分へのおみやげ)

  • 閉店(経営者は模造紙や付箋紙を回収)

※途中で「お花」も別のグループに移動する方法もあるようです

一般的にグループワークというと

  • 論点が定まらない(進行役が大変)
  • ファシリテータが必要(慣れた人材が必要)
  • 発表者や書記も必要(誰がやるかでもめる)
  • しゃべる人としゃべらない人がいる

などの難点があり、引いてしまう住民、専門職もいます。
ワールドカフェでは、上の難点は解消されるでしょう。すなわち
議論に集中でき、人の意見を参考に新たな視点に気づくなど、
メリットも多そうです。

まずは自分で経営してみよう

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2012.07.10

アルコール誘発喘息

子どもの身の回りには、意外に微量アルコールを含む
飲食物があって、知らずにそれを摂取して喘息発作が
誘発されるかもしれないという調べ学習。


お疲れさまです。

アルコールとアレルギーの関係について、何も知らなかったので
調べたことを書きますね。

まず、母の飲酒が母乳にどのくらい出るかという質問については
national institute on alcohol abuse and alcolism
という(多分信頼できる)サイトに
Alcohol's Effect on lactation (授乳におけるアルコールの影響)
という論文がありました。

これによると、「一般的に飲んだアルコールの2%以下は血中や
乳汁に達する」「飲酒後1~1.5時間は母乳中にもアルコールが出る」
と書いていました。飲んだアルコールが体に残っている間は
母乳にも出ると考えて良いと思います。

次に、アルコールアレルギーについてですが、さきほどのニアー
(niaaaのことね)のには、乳児への健康影響について
アレルギー反応のことは書いてありませんでした(><)

しかし、アレルギー反応ではなく喘息発作で検索すると、
アルコール(飲酒)誘発喘息の発祥機序に関する研究
-特にアセトアルデヒドとの関係について-

において、

「アセトアルデヒドは容量依存性に白血球からヒスタミンを
遊離させる作用があり、それによって喘息発作を誘発させてるだろう」

と言い切っています。この機序だとアルコール摂取後にアレルギー反応が
出ることは説明できますね。

長崎大学は飲酒誘発喘息ではいい仕事してます

All aboutにも
アルコールで喘息が起きるしくみをわかりやすく書いています。
その他、ネット上にはアルコール摂取後にアトピーの「痒み」が誘発された
などなどの書き込みも見られます。痒いかどうかは大事です。

まとめると、以下のようになると思いますが、どうでしょう。

  • (微量の)アルコールはアレルギー反応を惹起する可能性がある
  • このことを知らない親は多い?
  • 身の回りには、実はアルコールが含まれる飲食物がある →100%果汁ジュースとか、料理用アルコールとか栄養ドリンクとかコーレーグー スとか...
  • 子どもへの直接摂取や、母乳を介しての摂取はアレルギーや喘息発作を誘発す る可能性もあるので、注意喚起が必要である

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