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2012.10.26

禁煙ドラフト会議

今年も最下位に沈んだ中畑deNA

今ドラフトから指名選手に禁煙を義務づけるというニュース

「今回のドラフトから新人は一切たばこは禁止。理解してもらった上で契約する」

既に球団フロントは禁煙を促進しており、
選手にも今オフに禁煙するための通院を勧めるという。

昨日指名された選手たち(ホームページに掲載)も
タバコ吸わないで活躍して欲しいものです。

タバコに含まれるニコチンはアンチドーピング機構
禁止薬物ではないが、監視プログラムに選ばれてて
2013版も引き続きリストに載ってます(2012のPDF)

オリンピックには無煙、じゃなくて無縁になった野球ですが
子どもたちが見本とする選手やコーチは今でもいっぱいいて
子どもの見えるところで喫煙する大人が多いのも事実。

こういう横浜DeNAの取り組みを機に野球人のタバコ離れが
進んでくれればいいんですが。

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2012.10.23

リスコミ@通販生活(福島の子どもの甲状腺検査)

単身アパート生活でだいぶお世話になってるカタログハウス
の通販生活。

今月号では

「心配な心配」をしていきたい
「不必要な心配」は減らして行きたい

ための福島のお母さんたちへのアンケート結果と
それに対する福島県立医科大学の回答が掲載されている。

「福島県立医科大学が行っている甲状腺検査について」とは
福島県民健康管理調査の一つの甲状腺検査


  • 甲状腺検査受けてない=77%
  • とても不安+少し不安=78%

    そのうちわけは
    • 検査を受けていない
    • 検査結果を詳しく聞きたい
    • 血液検査もしてほしい
    • 2回目の検査までの間隔が長い
    • 県内外の病院で自由に検査を受けられるようにしてほしい
    • 検査に関して国がもっとバックアップすべき?

などの不安に対して、福島県立医大側が一つ一つ回答している。
読んでみて、丁寧に回答していなぁと思った。

もちろんホームページでも随時情報公開しているようですが、
こういうカタログ雑誌って読む方も気合い入る?ので、効果的な
情報発信かと思いました。

ただ、そもそも論も出ていて

放射線に関して安全を強調していたような...組織は信用できない

という根強い不信もあり、福島の保健医療関係者そのような中で
コミュニケーションをとる難しさに日々直面しているんだと思います。
ooyake福島県民健康管理調査参照

あと、今回の調査は福島県在住の方が対象ですが、全国には
避難されている方が例外なく各都道府県にいるので、その人たちの
不安にどう向き合うかという課題があることも忘れないようにしましょう。

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2012.10.12

オプトイン・オプトアウト

回覧されてきた雑誌に書いてあった

オプトアウトopt-out方式のHIV検査

って何?という内容。

もとの文献は病原微生物検出情報Vol.33 No.9
<若年男性にHIV感染症の発生動向2007−2011>
上の5年間に報告されたHIV感染例7592例のうち
約10%にあたる若年(24歳以下)の分析

  • 95.7%が男性
  • 18歳以下は5.3%、年齢の上昇とともに増加
  • 35%は自発的に検査を受けて(保健所など)の報告
  • 地域別では全く報告ないのが秋田新潟鳥取島根高知
    人口10万人あたりだと
    1. 東京
    2. 大阪
    3. 沖縄
    4. 広島
    5. 兵庫
    が上位
  • 同性間性的接触が全体では81.3%だが
    18歳以下に限れば異性間での接触が多くなる(13.9%)

考察の中で

米国においては2006年に医療機関を受診した13歳〜64歳全員にHIV検査の勧奨が行われており
というオプトアウト方式が取り入れられたとのこと。

これは対象者全体にオプションとして検査を提供するが 本人が希望しない場合は辞退が可能とする手法
と説明されています。

オプトイン・オプトアウトって何ですか(迷惑メール対策委員会)
の図がわかりやすい。

この二つの仕組みで一番重要なのは、
「主導権がどちらにあるか」ということです。
オプトアウト方式ではメールの送信者側に主導権があり、
オプトインではメールの受信者側に主導権がある
ということに注目してください。

HIV検査との関連では宮田一雄さんがまとめた
第99回エイズ&ソサエティ研究会議フォーラム報告「検査をめぐる5W1H」
が詳しくレポートしています。

感染率が高い集団であれば(例;性感染症で医療機関を受診した人等)
全員にお勧めする効果は期待できると思いますが、一般集団ではそれは
どうなんだろうという感じですね。

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2012.10.02

節酒カレンダー(その3)

Sesshusep_2

ツキがかわって10月となりました。

節酒カレンダーをつけ始めて3ヶ月。先月のまとめをしたいと思います
(飲酒総括)

  • 緑色(休肝)     12(前月比2減)
  • 黄色(適正飲酒)      2(増減なし)
  • 橙色(ちょっと飲み過ぎ)  4(前月比1減)
  • 赤色(多量飲酒)  12(前月比2増)
7月よりも橙(自宅で晩酌)は減り、緑(休肝)は二桁をキープしたものの、 8月と比べても大きな変わりはありません。

ちょっと中味を分析。

  • 緑色が連続することがほとんどない
    休肝した翌日はそれを口実に飲んでしまう

  • それに比べて赤(飲み会)が3日連続だったことが2度ある
    飲み会の優先度は高く(断れず)、行ったら必ず多量飲酒している

  • 水曜日に赤の確率が高い
    水曜日は定時退勤でそのまま飲み屋に流れている。

  • 黄色(適正量=ビール500ml)で終わることは少ない

などです。

カレンダーをつけ始めたきっかけは(節酒カレンダーその1その2参照)

飲酒のリスクを伝えたり、スコア化するのは進んでいるのに
休肝日を増やしたり、飲酒量を減らす具体的なツールがない

という理由と、自らの健康管理が目的。

酒飲みが「もうこのままでは大変なことになる」と自覚した
いわゆる底つき体験がターニングポイントとも言われるが、
こういうレコーディング方式というのは、続けるうちに

このくらいでいいんじゃないか?

と緩んでくるかもしれないね。

さらに前進させる介入方法を考えましょう。

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