« February 2014 | Main | April 2014 »

2014.03.31

タバコの消費税

明日から消費税が8%に上がってしまいますが、
タバコに関してはもっとあげた方がいいようです。

毎年5月31日の世界タバコデーのテーマを調べてたら
そんなことが書いていました。

here


Raise taxes on tobacco

タバコの税金を引き上げよう!

The global tobacco epidemic kills nearly 6 million people each year, of which more than 600 000 are non-smokers dying from breathing second-hand smoke.

世界では毎年600万人がタバコが原因で死亡し、そのうち60万人以上は受動喫煙によるものである。

Unless we act, the epidemic will kill more than 8 million people every year by 2030.

私たちが何もしなければ、死亡者は2030年までに毎年800万人に達するでしょう。

More than 80% of these preventable deaths will be among people living in low-and middle-income countries.

これらの予防可能な死亡の80%以上は、低〜中レベルの収入の国に発生する。

For World No Tobacco Day 2014, WHO and partners call on countries to raise taxes on tobacco.

2014年の世界タバコデーにあたって、WHOと関連機関は各国にたばこ税を引き上げることを提唱します。

Reduce tobacco consumption, save lives

タバコの消費を減らすことは命を守ること!

Under the WHO Framework Convention on Tobacco Control (WHO FCTC), countries should implement tax and price policies on tobacco products as a way to reduce tobacco consumption.

タバコ規制枠組み条約では、各国はタバコの消費を減らすためにタバコの税や価格に関する政策を行うべきとされています。

Research shows that higher taxes are especially effective in reducing tobacco use among lower-income groups and in preventing young people from starting to smoke.

研究によれば、タバコの価格があがるととくに低収入層の間の喫煙率が減少し、未成年の喫煙をはじめるきっかけを予防することに効果があります。

A tax increase that increases tobacco prices by 10% decreases tobacco consumption by about 4% in high-income countries and by up to 8% in most low- and middle-income countries.

タバコの価格が10%あがるように税を設定すると、高レベルの収入の国では4%の消費減、低〜中レベルの収入の国では8%の消費減につながります。

Furthermore, increasing excise taxes on tobacco is considered to be the most cost-effective tobacco control measure.

さらに、タバコの消費税をあげることはタバコ規制策としては費用対効果が期待できます。

The World Health Report 2010 indicated that a 50% increase in tobacco excise taxes would generate a little more than US$ 1.4 billion in additional funds in 22 low-income countries.

世界健康報告書2010では、タバコ消費税を50%あげれば22の低レベル収入の国で少なくとも14億ドルの収入が生じることが示されています。

これを保健政策に充当した場合、これらの国で50%増の予算増につながります。

The ultimate goal of World No Tobacco Day is to contribute to protecting present and future generations not only from the devastating health consequences due to tobacco, but also from the social, environmental and economic scourges of tobacco use and exposure to tobacco smoke.

世界タバコデーの究極のゴールは、現在そして将来の世代の人々の健康をタバコの害から守ることだけでなく、タバコによる社会、環境、そして経済的な災難から守ることも含まれています。

Specific goals of the 2014 campaign are that:

2014年のキャンペーンの目標は以下の通りです。

governments increase taxes on tobacco to levels that reduce tobacco consumption;

政府がタバコ消費の減少につながるような税の引き上げを行うこと

individuals and civil society organizations encourage their governments to increase taxes on tobacco to levels that reduce consumption.

個人や市民団体が政府に対してタバコ消費の減少につながるような税の引き上げを促すこと


Continue reading "タバコの消費税"

|

2014.03.24

起承転結健康長寿

ある意味合宿のような3連休でした。その中の課題のひとつ。

健康長寿復活を宣言する文案。

ランニングしながら「起承転結」でまとめることに決定。
その構成。

  • 起(もともとの沖縄の特徴)
    • いちゃりばちょーでー(ホスピタリティ)
    • 温暖な気候でのんびり過ごす雰囲気
    • 伝統的島野菜がとれる
    • ゆいまーるの精神で地域の横のつながり強い
    • 社会的弱者を地域で支えあうシステム

  • 承(戦後焼け野原から復活し長寿を達成)
    • 保健医療リソースの絶対的不足
    • 人材育成、人材確保
    • 官民一体となった寄生虫対策、環境衛生対策
    • 1995年世界長寿地域宣言を成し遂げた

  • 転(生活は豊かに、そして便利になったが、その弊害も)
    • 食の欧米化(→日本復帰後は塩分摂取も増加?)
    • 自家用車の普及
    • 外食産業も盛んに
    • 飲み屋も増える→飲酒がらみの事故による死亡も多い
    • 肥満が増え、働き盛りの死亡は全国を上回る→長寿陥落

  • 結(今こそ健康長寿を取り戻そう)
    • 個人一人ひとりが健康づくりに主体的に行動する
    • 社会全体で健康づくりに取り組む必要がある

よって私たちは以下を宣言します...

と書いて、その下に箇条書き(起承転結から1文づつ)

という感じでしょうか。

Continue reading "起承転結健康長寿"

| | Comments (0)

2014.03.18

たばこにまつわる数字ぐわー

たばこ利権と正面から戦っている松沢成文参議院議員

3月6日に参議院予算委員会の議事録よりメモ

HPはこちら


1億5600万円

JTの社長の報酬。(よくわからないが)ストックオプションも含まれる。
ちなみに監督大臣である財務相は2300万円

230社

JTの関連子会社の数。
カトキチとかジャパンビバレッジが有名

2兆2000億円

JTが英国たばこ会社ギャラハーを買収した金額
日本企業として過去最大のM&A

33%

政府が保有するJT株の比率。

3億円

JTの100%子会社JTIが英国のパッケージ規制の
法律を作らさないためのロビイング費用

政府が1/3の株を保有し、国内市場では国から圧倒的に保護された
会社が、国際市場でM&Aを繰り返して利益をあげる。だから民営化
すべきでしょう!というのが松沢さんの主張。

それ以外にたばこにかかわる数字としては、県民ひとりあたりの
たばこ消費本数。


30.08円

たばこ一箱410円の場合の県たばこ税
沖縄県税務課

32億3023万円

平成24年度の沖縄県に入ってきた県たばこ税
前年比98.4%^^

1億739万円

平成24年度のたばこ販売箱数

21億4776万本

平成24年度のたばこ消費本数
これを県の人口141万で割ると...

1523本

平成24年度の一人あたりたばこ消費本数

となります。

Continue reading "たばこにまつわる数字ぐわー"

|

2014.03.05

沖縄の幸福・健康・長寿を考えるシンポジウム

○ ゆいまーる財団という沖縄21世紀ビジョンの基礎資料となる県民意識調査を実施し
た団体の主催するシンポジウムに参加してきました。

○武見敬三参議院議員の特別講演「幸せで活力ある健康長寿社会をめざして」

  • 日本は高度経済成長を迎える前の1961年に、
    健康的な中産階級を育成するという包括的政策
    パッケージの1つとして、国民皆保険制度を実施した
  • 国民皆保険は増大する国民所得の再分配に寄与
    したため、高度経済成長期にも国民の所得格差は広がらず、
    目標が達成できた(中流意識と感じるものが9
    割)。このことが社会基盤の安定につながった
  • 健康問題では、戦後、乳幼児死亡の減少、
    妊産婦死亡の減少、感染症による死亡の減少などで、
    平均寿命が先進国に追いつき、現在では世界トップクラス。
  • トップを維持しているのは成人病による死亡率の減少
    が効いている(すなわち大人が死ななくなった)。
    脳卒中の年齢調整死亡率の減少に寄与した一番の要因は
    「降圧剤の影響」。早めに医療に結びつける対策で
    脳卒中死亡を減らした。
  • 沖縄県については、男性の年齢調整死亡率が
    下がらないのが深刻な課題。その要因として、
    高血圧の管理、肥満、アルコールなどがある
  • わが国が今後高齢社会を迎えるにあたり、現在の
    国家目標は「経済的に活力のある健康長寿社会をめざして」である。
    高齢者の雇用機会を確保するという視点も必要。
  • 地域医療ビジョンについては、平成26年度より各都道府県に作業
    を依頼し、病床機能を報告させる予定。医師会や保険者などで協議して、
    県としての地域医療ビジョンを策定させる。県知事の要請に従わない場合は、
    医療法上の措置、補助金交付対象からの除外、地域医療支援病院等の
    承認取り消しなどの権限を県知事に付与する。
  • これと合わせて市町村国保も県単位に移行させ、県知事には
    保険者統合と地域医療ビジョンの総合責任者としての権限を持たせる。
    県庁内に保健医療政策に精通している職員を確保することが今後の課題
    (政策大学院大学等を活用して人材育成を図るべき)。
  • 世界で最も早く急激な高齢化を経験した日本の役割として、
    その保健医療福祉政策の経験をメリットデメリットを整理し、
    今後、次々と高齢化をむかえるアジアの国々に伝えていくべき
    という主張で、議員としては沖縄にそのような政策発進の
    拠点を置き、そのことが県民の健康長寿復活にも寄与すると
    考えている。

とのことでした。

総合討論では、武見議員から沖縄県の健康長寿復活について以下のアドバイス
があった

  • 医療の面からは、地域医療ビジョンの中に生活習慣病に
    関する早期診断早期治療等をかかりつけ医の機能として書きこみ、
    医療機関と連携する
  • 公衆衛生の面からは、食生活改善や運動の促進という施策は
    容易ではないが継続的に取り組むべきである。その前に県民との
    共通認識として、危機的な状況を共有するための啓発が必要である
  • Occupational healthの面からは、職場においても健診→指導を
    徹底し、ハイリスクの方々を治療に結びつけるシステムが必要。
    また、中高年女性の健診も推進すべきである
  • 社会的要因としては、ストレス対応や社会的絆を強くすることを
    目指すべきだ

以上がメモ

Continue reading "沖縄の幸福・健康・長寿を考えるシンポジウム"

| | Comments (0)

2014.03.03

Let's 健康おきなわ21のCM

沖縄県の健康づくり計画

健康おきなわ21

現在の知名度は県民の10人に1人程度(ひくっ)

2040年までに平均寿命日本一を取り戻すプロジェクトの
第一弾として、県民向けに啓発CMを21本作成。


重点テーマ
である「肥満対策編」「多量飲酒対策編」「早期検診受診編」に
ついての放送が始まりました。

沖縄県庁の公式youtubeチャンネルにもアップ

肥満対策編

多量飲酒対策編

そして

早期検診受診編

今後次々と放映される予定です。

チャースガウチナーの健康長寿っていう
ムードが広がるといいんだけど。

Continue reading "Let's 健康おきなわ21のCM"

|

« February 2014 | Main | April 2014 »