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2014.08.10

術前ルーチン禁煙外来

麻酔医の友人からアイデアをもらい、どうやったら実現
できるか思案中のプログラム。

全てのオペ患者は術前に禁煙外来を受診することになっている作戦

術前にはいろいろなルーチン検査が行われるが、それと
合わせて禁煙外来への受診を促す。ただし治療が入院後
である場合はニコチン依存管理料が算定できません。

以下は日本禁煙学会ホームページに掲載されている
ニコチン依存症管理料情報



Q.入院患者にも禁煙補助薬の薬剤料を算定できると聞きましたが・・・

A.外来で禁煙治療を開始し、その後、入院して禁煙治療を
継続した場合は、禁煙補助薬の薬剤料を算定できますが、
次の二つの条件があります。

  • 外来でニコチン依存症管理料を算定する禁煙治療を開始していること
  • 入院先の医療機関がニコチン依存症管理料の届け出を行っていること

留意点が4つ
  • 入院中の薬剤の処方にあたっては、
    診療報酬明細書の摘要欄に
    「外来においてニコチン依存症管理料を算定する患者に対し、
    禁煙治療を継続するために処方した。」との記載が必要です。
  • 入院期間は、ニコチン依存症管理料の算定期間である
    12週間には含めず、入院中の処方についてもニコチン依存症
    管理料の算定治療回数の5回には含めません。
  • 入院中は、ニコチン依存症管理料は算定できません。
  • 入院中から禁煙治療を開始した場合は、
    禁煙補助薬の薬剤料もニコチン依存症管理料も算定できません。



管理料は算定できないけど、薬剤料は算定できるという話ね。

手術を受けるというのは自分の健康問題と正面から向かい合う
(しかも健康への希求意識も高まる)時期。さらに術後管理に
喫煙が影響する等という理由で、術前から禁煙治療を始める
必要性は説明できると思うんだけどね。

まずは導入できるかどこかの病院と相談ね。

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2014.08.03

むらのやくいんがほっぺたまわしでまわってきた

九州の健康づくり担当者との意見交換で、長野県方式が話題に
なった。それは

ほっぺたまわし

長野の方言を紹介するサイトでは
むらのやくいんがほっぺたまわしでまわってきた
(村の役員が決まった順番で回ってきた)
と使うみたい。

まだ読んでませんが慶応義塾大学出版会発行の
「コミュニティのちから〜遠慮がちなソーシャルキャピタルの発見」
で紹介されています。VNV研究会資料によれば

一例を挙げると,一部の地域で「ほっぺた回し」といわれているような,
持ち回りによる地域の役割分担である.それらは客観的にみれば,
ある種の「ルール」であるようにも思われる.

70年前から取組み、長野県の女性の5人に1人がその役割を
担っているという保健補導員の制度。これをNHK青森放送局が
レポートしています(脱!短命県。なぜ長寿?長野で調査

定着した理由は、町内で持ち回りで回したので

やらなきゃならないですから、お受けします

となり、受けた方は健康意識が高まるというしくみ。
同じやり方を今の沖縄でというのは厳しそうですが、
一つのお手本として研究しましょう

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