2008.04.03

通称「長寿医療制度」

いよいよ平成20年度に突入しました。感染症関連では

などなど新しい制度が始まります。

ちょうど1年前、保健所で勤務している頃、特定健診制度導入に備えて
研修会などをやったりしていたのが思い出されます。
確定!特定健診の赤・黄・緑などご参照ください)

そんな中で見かけた驚きのニュース。
「後期高齢者制度」の呼称を「長寿医療制度」に・厚労省(NIKKEI NET)

厚生労働省は1日、75歳以上の高齢者を対象にした
「後期高齢者医療制度」について、呼び名を「長寿医療制度」
とすることを決めた。高齢者から
「年齢で区別するのは納得できない」「早く死ねといわんばかりだ」
などの批判が出ていた。厚労省は目的や内容の理解を深めて
もらうため対策本部を設置した。

同制度は膨張する医療費を高齢者にも応分に負担してもらうのが狙い。
1人当たりの医療費の多い都道府県に住む高齢者や高所得者に高めの
保険料を負担してもらうのが特徴だ。
ただ、民主党など野党は「財政負担の削減ありきで高齢者の負担が増す」
などと反発し制度の廃止を求めている。

福田康夫首相は同日午前の閣僚懇談会で「名称を含めて工夫し、
意義ある制度であることを国と自治体が連携してPRしてほしい」と指示していた

他のニュースでは通称「長寿医療制度」とか長寿医療制度(後期高齢者医療制度)
など、まるで早口言葉のような呼び方をされています。
せっかく経済界主導で医療費削減のために新しく始めた制度なのに
医療費抑制バトル参照)早速バトルの種になっていますね(議会でもずっと叩かれてるけど)

そこで

どうせその程度のネーミングで悩むなら、いっそのこと自治体の
財源稼ぎに一役買ってもらってはいかがでしょう。

国でも地方自治体ごとでもいいけど冠に企業名をつけて、宣伝料をいただくという
ネーミングライツ(命名権)を適用させては。
今のところ、野球場とか大会名とか県道!とかハード系に多いようですが
特に地方自治体は、茶封筒やバスに企業名入れて金集めに必死
なんだから、こういう制度系だってできないことはない(ことはない?)


この通称長寿医療制度なら国レベルでは
医療制度改革を必死に訴えている(とされている)

オリックス長寿医療制度
とかになるんでしょうか。

保険会社や製薬会社が飛びつきそうです。

妄言失礼しました。
20年度も引き続きよろしくお願いします。


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