おとなのはしか対策
たった1例の移入麻しん例を起点に、県内でもまた感染が拡大しつつある。
1次感染を受けて合計7例が発症(10代1例、20代6例)し、それぞれの
接触者も多数いるため、宜野座村と金武町において全国でも例を見ない
29歳以下への公費負担によるワクチン接種
が行われている。
沖縄県はしか"0"プロジェクト委員会(ホームページはこちら)では
これまで、
感染拡大した地域における乳児無料接種について検討する
としてきたが、今回はそれを「おとな」向けにも拡大した対策となる。
今年に入ってわが国での麻しん患者は10677名を数える(8月27日現在)
国立感染症研究所感染症情報センターHPには年齢別発生状況があるが
ピークは15-16歳にあるものの、19歳以上の患者数は3952例を数え
全体の37%を占める。このグループへの対策も今後の課題だろう。
おとなが接触者となって健康観察の対象となっても、外出自粛は
難しく、症状がない(あるいは軽い)場合は、仕事や学校に行って
そこでさらに感染を広げてしまう。これはある意味当然のこと。
(これは新型インフルでも同じこと)
だからこそ、今回のような地域全体を対象とした対策も並行して
行うべきかもしれない。






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