
先日の福祉保健所転入職員オリエンテーションで使った絵が
ようやく見つかったのでアップしておきます。
何してる職場ですか?と聞かれることが多いが、図のように
まるで○○○のような形をしているが、多くの職種からそれぞれの
「健康」を目指して仕事をしています。
一番下は環境。ゼロ次予防とも言われる。生活環境班。
安全な食品や水、空気、そして自然環境、廃棄物問題など
基盤中の基盤となる部分を支えている。
ここで必要な機能は「規制・取締」。民ではまかなえない部分が多い。
次の段は予防。保健もこの分野に含まれる。
生活習慣病対策、感染症対策、そして母子保健活動など
予防的な活動が含まれる。
行動変容を促すための情報提供と生活環境を健康に資するように
しくみを変えていく機能が必要。
次の段(上から2番目のみかんのような形)は医療。
予防ではおいつかず、医療が必要になってきたら、ここ。
治療によりそれ以上悪化しないように、
あるいは機能を維持することが目的。
医療との関わりは各班それぞれで行われているが
全体の質の担保は病院立ち入り検査程度でしかできていない。
個人的にはもっと介入すべき部分だと思っている。
最上段のイチゴの部分は福祉と書いたが
疾病や傷害を抱えた人々にとって生活しやすい地域に
なるように医療との調整や仲間づくりなどを行うという意味。
地域保健班の仕事(難病、長期療養児、精神など)がココ。
地域のネットワーク作りをいかに進めるかがカギだと思う。
(北部地区の地域療育支援ネットワークはまさにこれ)
そして横にいる人の生活に関する支援は
住民福祉や生活保護で行っている。
福祉サービスの提供を行うが、現在ではその主体が
市町村にあること、そしてあくまで申請に基づくという視点。
企画調整スタッフが見あたらないとの指摘を受けたが
全体の方向性(形がこれで良いかとか、地域にもっと
掘り起こされていない問題がないかとか)を調整していく役目。
保健と福祉の連携のタネは地域に落ちていると思います
(これも個人的意見)。
見れば見るほど美しい(まぎらわしい?)形をしている。
でも健康のバロメーターとも言われるので、こういう形なら
良しとしましょう。
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